奈良教育大学は、今日的な教育的要請に対応できる『実践的指導力(専門性と実践力)のある教員』を養成するため、 平成20年4月に大学院教育学研究科(専門職学位課程)教職開発専攻(「教職大学院」)を開設しました。
実践的な指導力!
<教育の理論と実践との往還を通じて、自らの課題を解決していきます>

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この度、文部科学省から本学大学院教育学研究科に教職大学院(専門職学位課程教職開発専攻)の設置が認められることとなりました。
教員養成において、従来の修士課程に加えて新たな専門職大学院(教職大学院)が制度化され、本学では、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会等との連携・協力のもと、これまで各方面で検討を重ねて参りました。
平成20年4月の“教職大学院”のスタートにおいて、全国に先駆けて開設できることは、本学にとって大変意義深く、その責任は極めて重いものと真摯に受け止めております。
本学教職大学院は、その目的を、「学校教育における複雑かつ高度な課題解決に向けて、フィールドベースの履修を通して教科と教科外の教育を一体化させ、個人としてだけでなく組織としても取り組むことができる教育実践指導力を高め、地域の中核となるスクールリーダーや有能で実務経験豊かな新人教員を養成する」ことと定め、それを具現化すべく様々な努力をしてきたことが、深くご理解いただいたものと、関係の皆様方には厚く御礼申し上げます。
教職大学院の設置に伴い本学大学院教育学研究科は、修士課程と専門職学位課程(教職大学院)の二つの課程を置くこととなり、「修士課程」においては、教育の理論と実践に関する専門領域・分野を持つ教員等を養成することを目的とし、これらがその特徴を生かし、また、協働していくことで、それぞれ教育現場、社会等において貢献できる多様な人材を育成できるものと確信しております。
修士課程においても改組し、新たに“地域と伝統文化”を取り入れた教育プログラムの開発など、本学は、新たな大学院教育を進めて参りますので、今後とも、一層のご理解、ご支援等賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
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平成19年11月27日
国立大学法人 奈良教育大学長 柳澤 保徳
教育学研究科(専門職学位課程)教職開発専攻
Graduate School of Education, School of Professional Development in Education
教職が専門職であるという意識と目指すべき教師像を明確に持ちながら、自らの課題を設定し、それを学問的成果と教育実践との往還を通じて解決する力、 さらに自らの教育活動を常に振り返りつつ、継続的に実践の改善ができる力を備えた教員を育成するために、教育課程の内容は、授業科目や学問領域ではなく、 「獲得したい能力目標」及び「目指すべき教師像」を基に履修できるように配列され、方法としては、継続・発展的な実習に加え、理論と実践とを繋ぐために、 アクションリサーチ、ポートフォリオ、ケース・スタディ、授業省察の4つのフィールドベースの演習科目を用意する。
加えて、学校現場における教職員グループを想定し、複数の学生に複数の教員が指導にあたるチームとしての指導形態、 リアルタイムでの活動記録やフィードバックのための電子ポートフォリオによる評価を行う。
専任教員 14名 (うち実務家教員6名)
20名 (対象:現職教員、ストレートマスター、社会人)
2年
(教員免許状を有しない学生向けに「小学校教員免許取得プログラム(3年又は4年コース)」を設置)
教職修士(専門職)
幼稚園、小学校、中学校(全教科)、高等学校(全教科)の専修免許状
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