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授業情報/Course information

2025/08/18 現在

時間割番号/Registration No. G6526
授業科目名/Course Title 日本文化史
授業科目名英語/Course Title History of Japanese Culture
担当教員名/Instructor ヤナセ ペーテル
単位数/Credits 2
授業の方法/Type of Class 講義
年度・学期/Semester 2025年度/Academic Year   後期/kouki
曜日・時限/Class Period 木/Thu 5,6
教室/Classrooms 209教室
時間割番号/Registration No. G6526
授業科目名/Course Title 日本文化史
授業科目名英語/Course Title History of Japanese Culture
担当教員名/Instructor ヤナセ ペーテル
単位数/Credits 2
授業の方法/Type of Class 講義
Cuffet項目/Cuffet (学校教育教員養成課程) 2 教科、領域の内容・特性
到達目標/Attainment Target 本授業に真剣に取り組んだ場合、以下のような結果を期待できます。
- 現代日本に生きる伝統文化を巡る諸事情について知識を身につけ、自分で説明できるようになります。
- 日本文化の多様性、多元性と重層性を理解し、変わり続ける日本文化を読み解くための視点を身につけます。
- 多角的な視点で物事を見るようになり、国際理解・異文化理解に必要な姿勢を身につけます。
- 日本語非母語話者の場合、 外国語処理能力が上がります。
関連する SDGs のゴール
/17 Sustainable Development Goals
4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 10.人や国の不平等をなくそう 16.平和と公正をすべての人に
授業の概要/Course Outline  日本の「伝統文化」は、毎日のように保護されたり、捨てられたり、再解釈されたりします。それにもかかわらず、多くの人がそれを普遍的で本質的なものとみなしています。
 本授業では、民俗学、歴史社会学、文化人類学などの分野の研究成果に基づいて、現代日本で「伝統文化」として位置づけられている様々な現象を取り上げて考察します。
授業計画(内容と方法)
/Course Schedule
1.日本人と花見
2.民家とリノベーション
3.家族と団地
4.和服と洋服
5.郷土料理とB級グルメ
6.民謡と和風洋楽
7.柔道と空手
8.まじないとのろい
9.玩具と遊び
10.昔話と伝説
11.ノスタルジーとパフォーマンス
12.民具とミュージアム
13.年中行事と消費社会
14.富士山と観光
15.リフレクション

授業は原則として、対面にて行うが、資料の配布や課題提出は、MS Teamsにて行うことがあります。
授業は日本語で行うが、受講生が英語を使用していても構いません。
概ね、上記の内容で授業を進める予定ですが、内容や順番については、進捗状況等によって変更する場合があります。各トピックに関する前提知識は必要がないです。
テキスト、参考図書、教材等
/Textbooks
必要に応じて資料を配布します。

参考資料:
- 神崎宣武他編(2015)『日本文化事典』丸善出版
- 民俗学事典編集委員会編(2014)『民俗学事典』丸善出版
評価方法/Evaluation 1.宿題の完成度を、事前に提示した目標と照らして評価します。(評価割合:30%)
2.受業への取り組み態度の評価を以下で行います。
 ディスカッションへの積極的な参加の頻度(評価割合:30%)
3.プレゼンテーション(評価割合:40%)

宿題や課題などに使用可能な言語は日本語と英語です。
やむを得ない事情で欠席する場合でも、次回までに予習復習を行わなければなりません。難し場合は、相談してください。
5回以上欠席した場合は、「不可」判定になります。
準備学習・時間等
/Preparation Learning
授業で学んだことを復習し、事前に配布した資料がある場合、それを精読して予習してください。宿題がある場合、それを締め切りまでに完成させてください。毎週の準備学習に必要な時間の目安は60分程度です。
実務経験のある教員等による授業科目
/Courses Taught by Teachers with Practical Experience
受講上の注意,メッセージ等
/Caution,Message
受業の進め方(情報量、話す速度、使用機材や資料など)に関して気になる点があれば、いつでも遠慮なく言ってください。できるだけ要望に対応します。
単語と用語を調べるために、または受業に関するノートを取るためにはパソコン、スマホやタブレットを使用しても構いません。ただし、それ以外の目的での使用は原則禁止とします。
生成AIの使用を禁止とします。
「オブザーバー参加」も可能です。
メールアドレス:yanase.peter.ps@cc.nara-edu.ac.jp
 *勤務形態の都合で、メールの返事には一週間以上時間がかかる場合があります。
オフィスアワーに関しては、大学のウェブサイトに掲載されている「オフィスアワー一覧」のページを参照してください。
時間割番号/Registration No. G6526
授業科目名/Course Title 日本文化史
授業科目名英語/Course Title History of Japanese Culture
担当教員名/Instructor ヤナセ ペーテル
単位数/Credits 2
授業の方法/Type of Class 講義
No. 回/Time 題目/Title 内容/Contents 方法/Type of class
該当するデータはありません
時間割番号/Registration No. G6526
授業科目名/Course Title 日本文化史
授業科目名英語/Course Title History of Japanese Culture
担当教員名/Instructor ヤナセ ペーテル
単位数/Credits 2
授業の方法/Type of Class 講義
該当するデータはありません

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