「総合フィールド演習」科目 関連イベント
武田佳子展 “みのりの時”【12月20日〜12月25日】
■ 内容
武田佳子(たけだあつこ 1957年生)は25年まえ障害者施設(奈良市六条西「たんぽぽの家」)で油彩を描きはじめた。創作活動の先駆者となったが、絵筆を握る力は次第に弱くなっていった。しかし、武田は障害に応じた表現手段に変えながら描き続けた。障害者アートの分野では稀有な「変化をともなう持続性」をもつこの作家の初期作品から和紙に墨と水彩の最近作まで約15点を、後輩作家の作品を添えて展示する。“みのりの時”を迎えた武田佳子からの贈り物。
以下「エイブルアート・カンパニー」ホームページ(http://www.ableartcom.jp)より抜粋
「人にきらわれている生き物でも何かを感じていることを伝えたい」と、妖怪・恐竜・爬虫類などをモチーフにしていた。人物を描くことはあまり好きではなかったが、新たに浮世絵風の絵を描きはじめ、描くうちに人間の生命やそれを育む女性のからだに興味をもつようになった。」
■ 開催期間
12月20日(月) 〜 25日(土)(但し23日(祝)は休館)
10:00から18:00まで(但し、20日は13時開場、25日は17時終了)
■ 会場
奈良教育大学キャンパス内 山田ホール
(JR/近鉄奈良駅より市内循環バス乗車 『高畑町』下車すぐ)
※イベント来学者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
■ 備考
対象:一般の方
入場無料/申込不要
■ お問合せ先
奈良教育大学 社会科教育講座
教授 川上文雄
電話:0742−27−9171
E-mail:fumiok
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