当日は、第1部では本学木村真知子教授が「バルシューレの理論と実践」と題して講義を行った。
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第2部では、ハイデルベルク大学から招へい中のアンクリスティン・エーリング学術研究員による実技指導があり、 バルシューレの代表的なゲームを紹介した。
説明をするエーリング学術研究員と木村教授 |
味方同士の協働がテーマとなっているゲーム 「タマゴめぐり」 |
ペアでパス&キャッチ | ボールの落下点に走りこむ |
学生の実演に続いて参加者も加わり童心に返ってゲームを体験したが、実技の合間に行われたエーリング研究員の解説には 「なるほど」と納得させられ、理論と実践の一致を確認できる講習会であった。
子どものボールゲーム指導者講習会参加者 |
なお、3月10日(土)には、本学講堂において、ハイデルベルク大学スポーツ科学部の担当教員を招へいし、
シンポジウム
「地域に開かれ、地域を支え、地域に触れる大学
― 新しい子どものスポーツ指導を通して ―」
の開催を予定している。
詳細は
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