福田清美　テノールリサイタル開催！！

福田清美氏は、フランスで研鑽を積み数々の賞を受賞。
現在は奈良教育大学教授でありながら、演奏活動に活躍中の一流演奏家でもある。
今回のコンサートでは、氏の豊かな美声と音楽性を堪能していただけると確信する。

日時　２００９年７月１８日（土）午後２時開場　午後２時３０分開演 会場　なら１００年会館中ホール 料金　一般　３，５００円(前売り・当日共) 　　　　学生　２，０００円(当日のみ・学生証提示のこと) 後援　奈良教育大学、奈良県、奈良市(申請中)

プロフィール


福田清美　(テノール)
　１９７７年弘前大学教育学部音楽科卒業。１９７９年〜１９８４年パリ・エコール・ノルマル音楽院特待生、ルーセル音楽協会奨学生。
　１９８０年U.P.M.C.Fフランス声楽名誉教授連盟声楽コンクール第１位、ドビュッシー特別賞受賞(パリ)。１９８８年パリ・エコール・ノルマル音楽院高等(大学院修了者)室内楽演奏家コンクール全部門第１位。１９９４年<藤堂顕一郎音楽褒章>受賞。
　長坂幸子、三林輝夫、河本喜介、J.バダール、P.ドレンヌ、G．スーゼン、A.シモンの各氏に師事。パリ、フォンティーヌブロー、東京、弘前、京都、大阪、NHK、フランス国営放送等、今までに１７回のリサイタルを開催。
　コンサートでは、１９８４年「フォーレの会」レギュラー出演と訳詞(薬学会館)、サントリーホール小ホール(東京)、１９９０年１９９９年関西ニ期会「フランス歌曲の流れ」プロデュースと出演(労働センター、大阪倶楽部、いずみホール)。
　オペラでは、プーランク『テレジアスの乳房』夫。ストラヴィンスキー『うぐいす』漁師。サンサーンス『パタクラン』キケカコ大臣。ビゼー『カルメン』レメンダート。ベルリオーズ『キリストの幼時』(関西初演)語り、百人隊長などに出演。２００１年ファウエルよりCD「Melodies Francaises」リリース。
現在関西ニ期会、京都音楽家クラブ、京都仏歌曲協会各会員。東京日仏声楽コンクール審査員。奈良教育大学教授。京都市立芸術大学、相愛大学各非常勤講師。