◆付小かいわい(ある年)


1.地域の自然と文化

2.付小かいわいの生き物たち


 

1.地域の自然と文化


・雪が積もる名所

 2月 雪化粧をした浮見堂。静かな夜のたたずまいは奈良の美しい風景ですね。さすがに誰もいませんでした。


・雪の積もる名所

 2月 氷室神社のシダレザクラも雪化粧。まるで花を咲かせているようでした。もちもちの木みたいですね。


・茶せん用の竹の寒干し

 室町時代から生駒市高山町では茶筌づくりが始まりました。なんと今でも日本の茶せんの9割を生産しているそうです。今頃は、この地域で3年目の良い竹を油ぬきして、天日干しをしています。1年以上貯蔵したものを手づくりで茶筅等に仕上げていくそうです。工事現場の看板は似合いませんね。


 

2.付小かいわいの生き物たち


・春早い時期に産卵するサンショウウオ1

 3月 カスミサンショウウオが奈良市誓多林のたまりで卵を産んでいました。このたまりには1対の卵嚢が10ほどありました。ニホンヒキガエルの同じような時期に産むのですね。


・こんなに寒くても産卵するカエル2

 3月 ニホンヒキガエルが奈良市誓多林の池で卵を産んでいました。この池には約100頭のオスと20頭のメスが集まっていました。紐状の卵嚢の中に15000粒の卵が入っています。この雨で刺激されたようで今年初めての産卵になりました。水温7℃ぐらいの時に産みます。


・こんなに寒くても産卵するカエル1

 2月 ニホンアカガエルが大和郡山市矢田の水田で卵を産んでいました。卵の塊を卵塊と言います。この中に1500粒の卵が入っています。オスがまだ残っていましたよ。


・こんなに寒い時期に産卵するカエル2

 2月夜 ヤマアカガエルの卵塊が大柳生の水田横の水路に2つありました。卵を産みにきたヤマアカガエルのメスとオスを比べると、メスのほうが全長も横幅も約2倍ほどありました。


・モミジにとって迷惑な野鳥

 2月 イカルの群れがB棟裏のイロハモミジの実をついばんでいます。種は砕かれてしまってもう発芽できません。木にとっては迷惑な鳥です。イカルは斑鳩の里のいかるがにちなむ鳥です。奈良の鳥っていって良いほどの鳥です


・付小には奈良市唯一のハコネサンショウウオを調べている先生がいます

 2月 理科の先生2人で奈良市のサンショウウオ調査をしました。旧都祁村の唯一ハコネサンショウウオのいることが確認されている所での冬季調査です。恐ろしく寒くて気温マイナス1℃。水温1.5℃。奈良市水間辺りにいるという情報も得ていますが、どこかはっきりしていません。
 今日はK.I先生が幼生を1頭発見した以外は、R.Iがヤマアカガエルの♂の水中越冬を確認しました。


リアルタイム付小2020(過去の資産)

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「リアルタイム付小2020(付小の自然)」こちらもご覧ください。


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