2010年4月〜

先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクト

教職専門科目群と教育実習科目群の再編・体系化に向けて「卓越した教師力」の育成を中心に位置づけ、学生が教職の意味、役割、知識、技能、課題などを把握することを助け、より積極的に自らの学びを組織化し、教育実践力の獲得を支援する体系的なシステム作りを目指す。



2009年4月〜

学生の職能成長過程と一体化した統合的教職実践演習のモデル開発
−職能成長養成モデルとアセスメントに基づく学士力の保証−

4年間の学生の職能成長過程と一体化した教職実践演習の統合的カリキュラムを開発するために、学生が教員に必要な資質能力を習得していく課程と、それを支える職能成長養成型授業モデルとアセスメントモデルを開発し、学士課程における学生の質保証を行う。



2008年12月〜
新理数プロジェクト
地域の学校園及び保護者と取り組む新理数科教育システムの開発

地域社会を挙げて理数科の学力を向上させるシステムを構築し、その中で資質能力の高い理数科教員の養成を行う



2008年9月〜


2008年7月〜

平成20年度専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム

「実習到達度を明確にした実践的指導と評価法」
このプログラムは、学部卒業生、社会人、現職教員と多様な力量と背景を持った教職大学院生の「教育実習」について、有効な指導法とそこでの学びを評価するためのルーブリック(評価判断基準)を開発するものです。

特別支援教育に関するガイド

奈良の子どもたちのために知っておきたいこと、できること

2007年度大学院教育改革支援プログラム

「地域と伝統文化」教育プログラム

「地域と伝統文化」教育プログラムは、「世界の中の奈良 ―伝統と継承・発信―」という授業科目ををコアに据え、「伝統文化・文化財」、「異文化理解」という二本の柱からなる全大学院生に開かれた教育プログラムです。

2007年度専門職大学院等教育推進プログラム

幼保統合の「保育実践知」教育プログラム

−“3つの学びの循環”“5つの内容”から構成する教育プログラムの開発−

2007年度専門職大学院等教育推進プログラム

学校問題ネットワーク構築による大学院教育

−学校及び地域教育機関と連携したフィールドベースの演習プログラムの開発−


2007年度の現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択

職業意識育成プログラムのリメーク
−メンタルフレンドとしてのケア参画型キャリア教育の展開−

いじめ問題解決への教育的支援

いじめ問題に対する理解を深めるために
奈良教育大学いじめ問題プロジェクト

素材辞典:データクラフト(C)
カリキュラム・フレームワークの構築と実施

学生の皆さんは、<カリキュラム・フレームワーク>を通じて、教育学部卒業までに獲得すべき新任教員に求められる資質能力目標に照らして、各授業科目から何を学び、どのような資質能力を身につけたかを自覚しつつ、教育実践力を備えた教員として育つことができます。

素材辞典:データクラフト(C)
教育連携に関する協定締結校

県内の学校との間で、教育実践研究及び教員養成に関し、相互の人的・知的資源の交流・活用を図るとともに、 教育の充実・発展に資することを目的とした連携協力に関する協定を締結しています。

素材辞典:データクラフト(C)
科学技術理解増進事業「2007年度実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」に採択

本学と奈良県教育委員会(奈良県立教育研究所)及び奈良市教育委員会とが連携・共同して、「理科ねっとわーく」のデジタル教材を精査・研究し、実証授業・公開授業を企画・実施します。 そのことにより、小学校及び中学校の理科授業においてデジタル教材が児童生徒の理解を深めるために有効であることを実証し、デジタル教材を学校現場に普及させるための取組です。


2006年度「資質の高い教員養成推進プログラム(教員養成GP)」に2年連続採択!
高大融合による理数科高校教員の養成
奈良教育大学が持てる理数系教育のポテンシャルを効率的に結集し、教育現場をフィールドとして、高校教員とともに高校理数科教育の展開に有機的に融合した教育システムを構築する。その中で高校生・学部生・大学院生の学びを協調させ、優れた教育実践力と高い専門性を兼ね備えた理数科教員を養成するための教育プログラムです。

2006年度 「大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援)」に採択

ハイデルベルク大学のボールゲーム学習理論に基づいて、附属小学校と協力しながら日本版ボールゲーム指導プログラムを開発し、体育・スポーツ分野において質の高い実践的指導力をもった教員及び指導者の養成をめざす取組みです。


2005年度「大学・大学院における教員養成推進プログラム(教員養成GP)」に採択
鍵的場面における「対応力」を備えた教員の養成
現在の教育現場が、新人教員に強く求める資質能力は、児童生徒、保護者、同僚に対する「対応力」です。
本プロジェクトは、教育実践で想定される様々な場面の中から、特に重要な「鍵的場面」を定め、それに対する「対応力」を学部学生と大学院生に育成するプログラムを開発し、実践します。


2003年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択
本学は、平成15年度に文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」通称「教育GP」にいち早く採択されました。
本学が応募した教育プログラムは「現代的課題に対応する導入教育科目群の展開 −「考える力」「表す力」の育成をめざした教育者養成−」です。入学直後の1回生を対象とした授業を、大学教育へ、専門教育へと導く「導入教育科目群」として位置付けて展開し、教育の現代的課題に対応する力の育成を図っている取組です。

素材辞典:データクラフト(C)
新世代を先導する理数科教員養成プログラム

平成17年度前期から先導的理数科教員養成プログラムが開始されました。 これは理科・数学の高度な専門性と優れた教育実践の力量を持つ Super Science Teacher の養成をめざすものです。

教育大学の特色・地域性を生かした芸術療法の総合的研究

芸術療法は、医療・福祉・教育の分野から注目を集め、社会的な期待も大きい。
本研究は、伝統文化に根ざした芸術療法のモデルの提言を通し、地域文化の活性化にも寄与するものです。

素材辞典:データクラフト(C)
教育学研究科共通科目「現代における学校教育の課題」

この科目は、本学大学院1回生が全員履修します。
「子ども理解」、「教育(学校・学級)経営」、「開かれた学校と地域連 携」等といった今日的課題を通して、受講者自らが多角的に問題を考察・究明し、自己の課題を創り出す能力の獲得を目指しています。

VOD ビデオ収録 [E-Learning]


国際交流協定

留学 [海外派遣制度]
ロックヘイブン大学(アメリカ)、セントラルミシガン大学(アメリカ)、ハイデルベルグ大学(ドイツ)、リヨン第3大学(フランス)をはじめ、その他の海外の大学へ毎年、留学生を派遣しています。

古文化財科学

古文化財は、過去の人々が私たちに残してくれた貴重な遺産です。   「古文化財科学」は、その古文化財を科学の目で分析・計測して、 考古学研究に 新しい視点で迫ろうとする分野です。
古文化財科学は、物理・化学・生物・地学・科学史・技術史などの自然科学分野と、 考古学・歴史学・人類学・民俗学・文化史・美術史などの人文科学分野の両方に基礎をおく 「学際的な研究分野」です。

文化財造形専修

文化財(美術・工芸)について学びます。
文化財に限らずデッサンやデザインといった美術的な基礎も学びます。
奈良はもちろんのこと、京都にも簡単に行くことが出来るという土地の利を生かしてさまざまな文化財に触れることができます。

美術教育履修分野

幼児期から小学校にかけての造形活動は、子どもの感覚や認識をのばしていくために、たいへん大きな意味を持っています。この時期の子どもたちのことを視野に入れ、主に制作を通して学んでいきます。

植物生態研究室 松井淳

奈教界隈いきもの日誌
奈良教育大学インターネット植物図鑑
竜舌蘭の開花
森林再生支援センター

環境考古学 金原正明

土と石の造形である遺跡であるが、その堆積物には多くの情報が詰め込まれている。植物は腐り、バラバラになって花粉や種子などの状態で堆積物中に残る。それを分析する。それにより、遺跡の環境や農耕が明らかになってくる。まさに白黒からカラーへの色付けを行っていくのである。

比較民話研究 竹原威滋

日本の伝承も世界的な視野でみると、東西文化の交流の跡が認められ、説話の世界の意外な国際性が明らかとなる。このような視点から、日欧の文献を渉猟し、東西の説話を比較研究している。

総合演習 岩本廣美

・フィールド演習「ならまちグリーンマップづくり」

奈良教育大学国文学会

奈良教育大学国文学会は、国語学・国文学・漢文学・国語科教育における研究と実践の進展を期し、会員相互の知識見解の交流の場とし、また、親睦を深めることを目的に、1976年、国語教育講座教官を中心に、国語講座卒業生に呼びかけて結成された団体です。

日本近代文学の研究 日高佳紀

谷崎潤一郎の作品分析を切り口に、文学と社会制度、読者の問題についての研究を展開する。

ことばの森 加藤久雄

・こどもの森
・中学文法教室
・日本語データの森

カリキュラム開発・ポートフォリオ講座 安藤輝次

最近、総合学習の評価と学びを連動させる方法として、ポートフォリオが注目されています。総合学習には教科書がありません。教科書に代わるものとしてポートフォリオが必携になっています。 これからポートフォリオをどのように使うか、作るかをご案内いたします。

陸水物理学・水圏環境科学研究室 藤井智康

・陸水物理学(Physical Limnology)
・湖沼物理学(Physical Limnology)
・沿岸海洋学(Coastal Oceanography)

細胞生物学研究室 石田正樹

原生動物をモデル材料に研究して来た課題は多岐にわたる。細胞の光受容により誘導される細胞変形運動、細胞の浸透圧調節、食胞形成に伴うメンブラントラフィッキングや食胞膜置換のダイナミクス、さらには概日リズムや生殖に伴う核分化の機構といった課題である。

音楽生理学 福井一

福井研究室では、「音楽」という人類に普遍的な行動を通して、 ヒト、こころ、社会、文化を研究しています。

コンパルソリイ・サイエンス 森本弘一

コンパルソリイ・サイエンスでは、日常生活に必要な科学の話を提供します。

家庭科教育・被服学研究室 内田惠美子

経済優先の社会ではおろそかにされがちな高齢者や介護を必要とする人々の衣環境をよりよくするために、応用科学の視点で衣服と人体との間に形成される、快適な微空間の実現を視野に入れた繊維の表面改質とその表面分析を研究しています。

Math & Computer 浅井照明

・LaTex + HTML
・グラフィックス
・暗号・符号

教育への人権的アプローチ 生田周二

・人権教育の日本的性格と展望に関する研究
・ ドイツと日本における民族的マイノリティと人権教育・異文化間教育の課題

教師教育に関する研究 小柳和喜雄

・「リテラシー,メディア,子ども文化」をキーワードに,理論研究と実践研究を進めています。
・教育活動におけるマルチメディア、インターネット、グループウエア等の利用を理論的・実践的に探求してきました。

教育情報化コーディネータ支援 伊藤剛和

ITCE(教育情報化コーディネータ)を支援する目的で構築しています。 資格を持って活躍している方も、資格を取ろうとしようとしている方も、実質的にそういう活動をしている方も、ぜひこの場を使って相互に協力していきたいと思っております。