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教員免許取得のために必要な教育実習は、学校教育教員養成課程においては３回生及び４回生で、総合教育課程では４回生で行われますが、教育実習に参加するための条件として、原則として、学校教育教員養成課程では、２回生を終えるまでに70単位以上、総合教育課程では、３回生を終えるまでに105単位以上を修得していなければなりません。
なお、小学校または中学校の免許状を取得する場合は、２回生で７日間の「介護等体験」が義務付けられています。
また、平成２２年度入学者からは、「教則実践演習」も教員免許取得のための必修科目として設定されることになっています。
学校教育教員養成課程
| 免許状のパターン | 小学校一種 ＋ 中学校一種 | 幼稚園一種 ＋ 小学校一種 | 小学校一種 ＋ 特別支援学校一種 | 中学校一種 ＋ 特別支援学校一種 |
|---|---|---|---|---|
| ３回生後期 (４単位) | 附属小学校 又は附属中学校 | 附属幼稚園 又は附属小学校 | 附属小学校 | 附属中学校 |
| ４回生前期 (２単位) | 附属中学校 又は附属小学校 | 附属小学校 又は附属幼稚園 | 協力校 （特別支援学校） | 協力校 （特別支援学校） |
総合教育課程
| 免許状のパターン | 中学校一種 | 高等学校一種 |
|---|---|---|
| ４回生前期 (２〜４単位) | 協力校 | 協力校 |
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