『源氏物語』がどのように継承されてきたかを学ぶ(有馬 義貴 著) -奈良教育大学 出版会-
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有馬 義貴 (Arima Yoshitaka) 2011年 早稲田大学大学院 教育学研究科 博士後期課程単位取得退学 2011年 湘北短期大学・聖学院大学・ 早稲田大学 非常勤講師(~2014年) 2012年 法政大学 兼任講師(~2013年) 2013年 早稲田大学大学院 教育学研究科 博士(学術) 2013年 立教大学 兼任講師(~2014年) 2014年 奈良教育大学 准教授 【研究テーマ】 『源氏物語』を主な対象として、平安時代の文学作品の表現や構造、享受の問題などについて勉強しています。また、現行の古典教育(学習)が抱える問題についても関心があります。 【著者の自己紹介】 ―今の研究分野を選択したきっかけ 古典文学について学ぶようになったきっかけは、大学に入ってから『竹取物語』を通読し、高等学校までの勉強では気づけなかった古典文学の魅力に触れたことです。その後、大学院でご指導いただいた先生からの影響もあり、『源氏物語』を研究対象とするようになりました。 ―休日の過ごし方 時間のあるときには、いわゆる文学散歩をします。実際に寺社や史跡などに足を運び、目で見ることなどを通して学べる要素も多いので、学生たちと一緒に出かけることもあります。 著者 有馬ありま 義よし貴たか 2016年2月29日 第1版 奈良教育大学出版会 〒630-8528 奈良市高畑町 TEL: 0742 (27) 9135 FAX: 0742 (27) 9147 E-mail: g-kenkyu@nara-edu.ac.jp URL: http://www.nara-edu.ac.jp/PRESS/ 『源氏物語』がどのように継承されてきたかを学ぶ

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