障害のある子どもや人の“こころ”を理解するために(富井 奈菜実 著) -奈良教育大学 出版会-
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富井奈菜実 (Tomii Nanami) 2012年立命館大学大学院応用人間科学研究科 修士課程修了(人間科学修士) 2017年奈良教育大学特別支援教育研究センター特任講師 【研究テーマ】幼児期から学童期の子どもの発達と、これを診断する方法について研究しています。現在は「だんだん大きくなる」など、子どもたちがものごとを順序立ててとらえられるようになる過程や、「私は誰?」という質問をもとに子どもたちが自分自身をどう認識しているか、そこにはどのような発達的特徴があるかについて研究しています。【趣味】ビールを飲みながら美味しいものを食べるのが好きです。海外旅行も好きです。【今の研究分野を選択したきっかけ】子どもが好きなこと、児童福祉に関わる仕事につきたかったことが出発点です。大学のゼミの先生に進路相談するなかで「発達診断」に出会い、大学院に進学しました。そこで障害のある子どもや人の心をどう理解するのか、という内容の授業を受けたのですが、先生が何を言っているのか全くわかりませんでした…!!しかし、その奥深さに興味を持ち、研究してみたいと思うようになりました。 著者富井とみい奈菜実ななみ 2020年3月31日 第1版 奈良教育大学出版会 〒630-8528 奈良市高畑町 TEL: 0742 (27) 9135FAX: 0742 (27) 9147 E-mail: g-kenkyu@nara-edu.ac.jp URL: http://www.nara-edu.ac.jp/PRESS/ 障害のある子どもや人の“こころ”を理解するために

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