ならやま 2014年春号

ならやま 2014年春号 page 16/24

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奈教のひみつ学生広報スタッフ“なっきょん’s CLUB”企画授業紹介~板書実践指導~吉川美恵子教授、福光佐今教授、豊田宗児准教授、谷川雅夫准教授本学では、教養科目から専門科目まで数多くの授業が開講されていま....

奈教のひみつ学生広報スタッフ“なっきょん’s CLUB”企画授業紹介~板書実践指導~吉川美恵子教授、福光佐今教授、豊田宗児准教授、谷川雅夫准教授本学では、教養科目から専門科目まで数多くの授業が開講されています。その中から今回は、学校現場での板書の方法を学ぶ必修科目「板書実践指導」の様子を紹介します。[授業時間割シラバス検索システム:http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/KYOUMU/syllabus.htm]授業の流れ第1回オリエンテーション第2回大講義室で、実践に入る前に知っておくべき事項を学びます。講義板書構成の基本。大講義室に受講生全員が集まり、教育方法学を専門とする赤沢早人准教授(教育実践開発研究センター)より板書の基本事項の説明を受けます。電子黒板などの活用事例についても学びます。壁3面に黒板が設置されている教室で、実際に板書を練習します。第3回~第7回講義大講義室に受講生全員が集まり、「文字の発生と変遷」や「ひらがなやカタカナの誕生」などの文字の成り立ちに関する事項を学びます。そして、それを踏まえて、「漢字の書き方」、「数字の書き方」、「アルファベットの書き方」、「字をうまく書く方法」など実際に字を書くときの注意事項などを学びます。第8回実践この回からは、3つ程度の専修ごとに黒板が設置されている教室にわかれ、実際にチョークと黒板を使って実践的に学びます。この回では、チョークの扱い方の基本を学び、自分の名前と短文を板書します。そして自分の板書を写真撮影して記録に残します。15_SPRING 2014ならやま