ブックタイトルならやま2014秋号

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概要

ならやま2014秋号

C a m p u s N e w sキャンパスニュース6月4日田植えに挑戦する留学生ら国際交流イベント「奈良実習園で田植えを体験しよう!」を開催留学生と日本人学生が交流しながら、日本のついてのミニ講義があり、米作りについての知識文化に触れる国際交流イベントの一環として開催を少し吸収してから実際に田植えに挑みました。しました。裸足で田んぼに入っての作業に、参加者からはまず、箕作和彦准教授による日本の米作りに歓声が上がっていました。6月5日剣道について紹介する学生ケンタッキー州大学連合と国際交流会を実施理数教育研究センターでは、理数科教育プ代表的な日本の伝統・文化に加え、近年海外かログラムに参加する学生・院生らが中心となり、ら脚光を浴びている日本のアニメ文化も紹介し、アメリカ・ケンタッキー州大学連合の教員、学日本の科学技術の背景にある匠や技について語生らを招いて交流しました。り合う有意義な交流会となりました。当日は、書道、武道、折り紙、おもちゃ等の6月25日心肺蘇生の方法を体験する参加者学生と教職員対象に応急手当講習を実施本学で実施される教員免許状更新講習の運近隣の奈良市中央消防署の救急救命士らを営補助にあたる学生や関係する教職員に、いざ講師に迎え、心肺蘇生の方法やAEDの使い方というときの対処法を身に付けてもらおうと、について、実際に人形やデモ機を使って体験し応急手当に関する講習会を実施しました。ながら学びました。7月2日緊張をほぐす呼吸法を実践する参加者7月8日会場の放射線量を測定する長友学長8月14日、15日キャンプの最後に集合写真に収まる参加者教員採用試験出陣式を開催教員採用試験に挑む学生を激励すると共に、試験当日に向けての最終的な注意事項を共有するために、出陣式を開催しました。昨年度の教員採用試験に合格し、今年の4月から教員として勤務している卒業生からのビデオレターによるアドバイスや、試験官として採附属幼稚園保護者を対象に学長が講演大学構内に位置しているという附属幼稚園の特性を生かし、保護者にも教養の幅を広げる機会を持ってもらおうと、「附属幼稚園保護者のための大学講座」を開催し、文化財科学・物理学が専門の長友恒人学長が「3・11大震災と福島第一原発事故から学ぶこと」と題して講演をESD子どもキャンプを実施本学と、奈良市近辺のユネスコスクールに加盟している学校園で作る奈良ASPネットワークは、ユネスコスクールに所属する児童生徒にESD(持続可能な社会の担い手を育てる教育)を体験してもらうために、1泊2日のキャンプを実施しま用試験に携わった経験を持つキャリアアドバイザーによる採用側から見た注意事項、卓球日本代表選手などのメンタルサポートを担当する岡澤祥訓教授による緊張を解きほぐす呼吸法などがレクチャーされ、熱心に聞き入っていました。行いました。チェルノブイリ事故後に現地調査を行ったことなど実体験に基づく話や、実際に放射線量計を使った会場の放射線量測定などを交えながらの話に、参加者は熱心に聞き入っていました。した。この企画・運営はユネスコクラブを中心とする本学の学生が行い、企画・運営を通して、学校現場で求められる子ども理解や指導方法、実行力を高め、また活動支援をしていただく現職教員と交流を深めました。21_AUTUMN 2014ならやま