ブックタイトルならやま2015夏号

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概要

ならやま2015夏号

留学生レポート21119106783451ロックヘイブン大学2セントラルミシガン大学3嶺南大学校4公州大学校5光州教育大学校6西安外国語大学7華東師範大学8インドネシア教育大学9ハイデルベルク大学10ブカレスト大学11リヨン第三大学Interviewee教育学部学校教育教員養成課程教科教育専攻英語教育専修4回生奈良県立畝傍高等学校出身ふるかわやまと古川大和さんセントラルミシガン大学(アメリカ)(留学期間2014.8~2015.5)日本語会話クラブの皆との一枚本場アメリカでのバスケ将来、生徒に英語を教える前に、自分がもっと外の世界を知る必要があると思ったからです。英語教育専修なので、大学の講義を中心に勉強していました。留学開始の1年ほど前から、TOEFLの勉強も並行して行っていました。留学をしようと思ったきっかけは。留学する前にどれくらい語学の勉強をしていましたか。留学先ではどのような1日を過ごしていましたか。平日は、夕方まで大学の講義を受けて、放課後は、大学のスポーツセンターで現地の学生とバスケットボールをしたり、図書館で宿題をしたりしていました。週末は、友達とスポーツをしたり、パーティーに行ったりして息抜きをしていました。留学体験をどのように生かしていきたいと思いますか。卒業後に、奈良県の中学校の英語教員になりたいと思っているので、自分の体験談を語って、生徒たちに、少しでも英語に興味を持ってもらえればと思います。在学生、高校生の皆さんに一言。人生一度きりです。留学を経験した自分の人生と、留学を経験しなかった自分の人生を想像してみてください。誰でも留学に不安を感じるのは当たり前ですが、勇気とやる気があれば何でも乗り切れます。留学しなくて後悔することはあっても、留学して後悔することは絶対にないと思うので、是非、挑戦してみてください。留学生活で一番驚いたことは何ですか。日本人にとっては語学留学が主流だと思います。しかし、他の国から来た留学生のほとんどにとっては英語が話せることは前提で、自分の専攻(ビジネス、メディア、デザインなど)を勉強するために留学している場合がほとんどだということです。留学中に一番うれしかったこと、逆に大変だったことは何ですか。一番うれしかったのは、アメリカ人の子供たちが、日本語で挨拶してくれたことです。大変だったことは、日本食を食べたいときに食べられなかったことです。大学のイベントで日本を紹介しました留学生たちとシカゴ旅行17_SUMMER 2015ならやま