ブックタイトルならやま2015夏号

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概要

ならやま2015夏号

Campus Newsキャンパスニュース2月8日~28日学生・教員製作の展示物を楽しむ来館者2月10日科学館で特別展を開催しました学長裁量経費プロジェクト「理数ミュージアム構築構想」の一環として、京都府木津川市にある「きっづ光科学館ふぉとん」で、特別展を開催しました。授業、卒業研究、修士論文や新理数プロジェクト等で教材・教具を作成し、子どもたちに算数・数学・理科の魅力を伝えており、今回、このような活動のもとに作られた教材・教具の展示を行いました。来館者は、学生の案内のもと、自分で動かし、見て、体験して、普段目にしているものの背後にある数学・理科を味わっていました。談笑する長友学長と参加学生学長と学生の交流イベント「学長と話をしよう」を開催しましたこのイベントは学生の声を大学運営に活かせるように、普段、接することの少ない学長を身近に感じてもらえるようにとの想いから、平成25年度より開催されています。今回は大学祭実行委員会に所属する学生12名が参加し、長友学長は普段どのような仕事をしているのかといった素朴な疑問から、本学の大学祭についてどのような印象を持っているかということまで、さまざまな質問が寄せられ、長友学長は一つ一つの質問に対して、丁寧に回答をしていました。また、長友学長からは学生生活についての質問や、自身の大学生時代の体験談の紹介などがあり、活発な意見交換の場となりました。2月14日・15日雪遊びをしています3月22日全員で頑張りましたウィンターキャンプを実施しました福井県の今庄365スキー場にて1泊2日のキャンプを行いました。障害のある子どもたちと、その家族に学生が同行することで、普段はあまり体験することのできない雪遊びを楽しむという、学生企画活動支援事業のひとつです。当日の天気予報は雨でしたが、2日間とも雪遊びやそりを学生オペラ2015を実施しました音楽科を中心とした学生が毎年3月に行っているオペラ公演は、今年で16回目を迎えました。今回の演目はモーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」。この作品は個性豊かな6人のキャストが繰り広げる、中世ヨー楽しむことができ、充実した時間を過ごすことができました。参加した家族の方から喜びの声をたくさんいただくことができたという学生は、「子どもたちが夢中になって遊んでいたのが印象的、仲間と一緒に成長することができた」と話していました。ロッパを舞台としたコミカルな恋愛喜劇です。原作をより忠実に表現することを目指し、「ONLY ONE」を目標に、一人一人が個性を大切にしながら全員が活躍できる「コジ・ファン・トゥッテ」を作り上げました。3月26日教員養成の高度化に関する連携協定を奈良女子大学、奈良大学、帝塚山大学、天理大学の4大学と締結し、本学で協定調印式が行われました。この協定は、県内の各大学に在籍する教員を志す学生を対象握手する長友学長(中)と四大学学長(代理)として、本学教職大学院において、教育実践力を備えた高度専門4月9日自慢の踊りを披露しました自4慢月の20踊りを日・21披露日しました私の国はこんなところです9月~3月園児に楽器を教えています奈良県内4大学と教員養成の高度化に関する連携協定を締結留学生懇談会を開催しましたこの春に入学した留学生を歓迎するとともに、既に在籍している留学生や日本人学生、教職員との交流を深めることを目的として、留学生懇談会を開催しました。当日は、18時からの開始にも関わらず、なっきょん食堂(学生食堂)には、多くの留学生や日本人学生、留学生による国紹介イベントを開催しました毎年恒例の留学生による国紹介イベントが行われました。1日目は各国の料理を試食するコーナーが出されました。あいにくの雨の中、たくさんの方に日本ではなかなか食べられない珍しい料理の味を体験してもらうことができました。楽器ふれあいコンサートを開催しました奈良市内の幼稚園や保育園、福祉施設を訪問し、計11箇所でコンサートを開催しました。幼稚園、保育園での曲目はアニメ主題歌や童謡を中心に、福祉施設では時代劇メドレーや長寿番組のテーマ曲など、施設の方のニーズに合わせて選曲を行いました。30分の演奏のあと、参加した子ど職業人としての教員を養成することを目的としています。本学教職大学院へ進学を希望する4大学の学生は、特別選抜(推薦入試)を経て、学ぶことになります。今後、県内の大学とともに、奈良県において優れた実践力・応用力を備えた教員の養成がより一層進められていくことが期待されます。教職員などの学内関係者が参加しました。懇談会では、日本人学生、留学生がお互いに積極的に話しかける姿が見られ、親交を深めていました。また、留学生がギター演奏や踊り、歌などを披露し、おおいに盛り上がりました。2日目は各国のブースで文化紹介ラリーが行われました。ブースを順番にまわってクイズに答えると、各国の有名なものの写真がもらえるという趣向で、参加者のみなさんは熱心に留学生の説明に耳を傾けていました。もたちが楽器に触れられる「楽器体験」の時間を設けるなど、音楽に親しんでもらえる工夫を凝らしました。依頼のあった全ての施設での実施はできませんでしたが、「この企画を続けて欲しい」、「また演奏に来てください」という要望をいただき、学生にとってもいい経験となりました。21_SUMMER 2015ならやま