ブックタイトルならやま2016夏号

ページ
3/24

このページは ならやま2016夏号 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

ならやま2016夏号

特集学び続ける教員を養成するための地域融合拠点の形成?学校現場に求められる教員養成へ?教育委員会、学校、地域と連携・協働して、奈良県における学校教育の指導的役割を担う教員を養成する大学として中心的役割を果たし、現職教員研修等を協働して実施するため、持続的に教育組織・教員組織の再編などの自己改革を進め、教育分野を中心に地域と融合する大学を目指しています。第3期の二本の柱(戦略)1教育委員会・学校・地域との組織的連携・協働により、教員養成・研修機能を強化する。2現代の教育的課題に対応するプロジェクトを組織し、その研究成果を発信・展開する。国立大学は平成16年に法人化し、今年で13年目を迎えます。6年間を1期として、今年度は第3期のスタートの年となります。奈良教育大学は、この第3期中期目標期間(平成28年度から平成33年度の6年間)において、二つの戦略に取り組むことによって、地域の幼稚園、小学校、中学校等の教員養成と教員研修に関して、さらに中心的役割を果たしていきます。また、「学ぶ喜びを知り、自ら学び続ける」教員の養成を目指すユネスコスクールとしての実績を発展させ、持続可能な開発のための教育の推進拠点としてその理念に立った研究と実践を進めていきます。そのためには、さらに、教育委員会、学校、地域と連携・協働して、奈良県における学校教育の指導的役割を担う教員を養成する大学として中心的役割を果たすとともに、現職教員研修等の協働による実施や、教育組織・教員組織の再編などの自己改革を持続的に進めていきます。今年度より始まる第3期中期目標期間において奈良教育大学は、戦略1と戦略2の二本の柱のもとに、教育分野を中心に地域と融合する大学を目指していきます。SUMMER 2016ならやま_2