ブックタイトルならやま2017春号
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ならやま2017春号
特集地域ともとに、地域で学ぶ地域の子どもとtopic2学校の舞台裏を知る~「学校支援実践」~学校インターンシップ(学校体験活動)という言葉があります。みなさんの多くは、小中高等学校の児童生徒を経験しています。しかし学校は、みなさんの知らなかったところで、指導のための目標や計画をたて、実行しています。また、予期せぬ出来事にも臨機に対応しています。小中高等学校、特別支援学校などに定期的に出向き、校長先生や先生方の指示のもと、児童生徒の指導補助、校務の補助に関わることで、このような「学校の舞台裏を知る」、これが学校インターンシップです。奈良教育大学では、「学校支援実践」という授業で学校インターンシップを単位化しています。平成28年度は、井上拓哉さん(3回生佐保小へ)、小森哲朗さん(3回生飛鳥小へ)、藤原実都さん(3回生東登美ケ丘小へ)、水谷有沙さん(1回生二名中へ)が履修しました。それぞれ貴重な体験をしてきました。みなさん、きっといい先生になると思います。次世代教員養成センター特任准教授赤井悟授業の補助授業の補助校外学習の補助校務の補助成果発表会での発表成果発表会での振り返り1月26日の成果報告会で報告された内容を紹介します。児童Aが、自分の意見や意思を表現できるようになってきたのは、クラスの関わりが良かったからではないかと思う。しかし、それが自己中心的な行動につながっているのが少し気になる。井上拓哉さん奈良公園の広場でお昼ご飯、鹿が弁当を食べに襲い掛かってくる!小森哲朗さん1年間を通して3年3組と過ごしてきた。学級担任やスクールサポーターなど、大人の対応によって、児童は大きく変わる。藤原実都さん補助している授業がどれも面白い授業、生徒の方から積極的に質問してくれた。自分を見つめなおす良い機会になった。教師に対するあこがれが大きくなった。水谷有沙さん3_SPRING 2017ならやま