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概要

ならやま2017秋号

教育学部学校教育教員養成課程教育発達専攻特別支援教育専修3回生ふじいまなか藤井愛華さん広島市立基町高等学校出身教育学部学校教育教員養成課程教科教育専攻英語教育専修4回生たにがきとおる谷垣徹さん兵庫県立加古川東高等学校出身オープンキャンパスウィークで高校生へ熱いメッセージを贈った谷垣徹さんと藤井愛華さん今年も7月10日(月)から7月14日(金)にかけてオープンキャンパスウィークが行われ、たくさんの高校生が奈良教育大学を見学するために訪れてくれました。今回は、オープンキャンパスウィークで高校生に向けて自身のこれまでの体験や大学生活、高校生へのメッセージなどを熱く語ってくれた谷垣徹さんと藤井愛華さんにお話を伺いました。オープンキャンパスウィークで高校生にお話しすることになったきっかけを教えてください。私はもともと奈良教育大学が第一志望ではありませんでした。しかし、奈良教育大学に入学したことが自分の人生を大きく変えてくれたと思っているので、大学生活での様々な経験を高校生に伝えたいと思ったからです。(谷垣)講義を担当された河本先生には、1回生の時に社会の授業でお世話になりました。その後も勉強のこと、課外活動のことで相談に乗っていただくなど交流があり、今回やってみないかとお話をいただきました。(藤井)きること」、そして「いろんなことにチャレンジできる環境に恵まれていること」です。(藤井)どんな先生になりたいですか?私はユネスコクラブに所属し、様々な活動を通してESDの学びを深めてきました。ESDはこれからの教育に必要不可欠な資質であると考えるので、学校でESDを広め、リードできる教員になりたいと思います。(谷垣)クラス全員がワクワクするような授業力があり、勉強面でも人間的にも信頼されるような教員になりたいです。また、行事や部活動などを通して、生徒たちとともにたくさんの感動を感じられる教員になりたいです。(藤井)谷垣さんの活動当日の様子と、高校生に一番伝えたかったメッセージを教えてください。参加者の高校生はとても熱心に話を聞いてくれました。私が4年間の大学生活で経験してきたことをお話しさせていただきました。中でも一番伝えたかったメッセージは「出会いを大切にすること」です。大学生活で様々な方々と出会い、その出会いが自分の活動の場を広げ、人生を大きく変えてくれたと実感しているからです。(谷垣)当日は想像以上にたくさんの高校生が来てくれて、真剣に話を聞いてくれて嬉しかったです。一番伝えたかったのは「奈教は小さいけれど、その分先生や仲間と密度の濃い毎日を送ることがで韓国ソウルで行われた「いじめに関する国際シンポジウム」に参加したASPnetの学生藤井さんの活動玉川大学のユネスコクラブとの東京スタディーツアーに参加したとき、日本科学未来館にて代表を務めた「第6回ESD子どもキャンプ」の学生スタッフNGO法人のフィリピンスタディーツアーに参加したとき、ペレーズ地区ビリヤマンサノ・スル村にて19_AUTUMN 2017ならやま