ブックタイトルならやま2018春号

概要

ならやま2018春号

［国際交流・留学］http://www.nara-edu.ac.jp/international/リヨン第三大学（フランス）本学の国際交流協定校の一つであるリヨン第三大学（2004年3月交流協定締結）は、フランス第2の都市リヨンにあります。リヨンは歴史ある古い町で、歴史的建造物が多く残っています。また美術館や博物館、劇場が多くあり、有名なオペラを手軽な値段で観ることができる所もあるなど、芸術好きな人にはぴったりな町です。今回は、本学からリヨン第三大学に留学している藤山遥香さんと新美瑛さん、リヨン第三大学から本学に留学しているFAYARDLeonie Madeleine GaetaneさんとPARIZERaphael Gabrielさんに話を聞きました。Intervieweeリヨン第三大学（フランス）AYARD LレeonieオニMマadeleineデレヌGガaetaneエタン左: FファイヤーARIZE RラファエルaphaelGガブリエルabrielさん右: Pパリーズ日本/奈良教育大学（留学期間2017.10～2018.8）さん奈良教育大学の学生と留学生のクリスマスパーティー留学をしようと思ったきっかけは？何年も前から日本語と日本文化に興味を持っていましたが、日本に行く機会がありませんでした。今回、長期間の留学で日本の生活を体験するチャンスをもらったんで、留学をしようと思いました。（ラファエル）日本に来る前に、ちょっと怖かったですが、日本の生活を経験したかったので留学しました。（レオ二）奈良教育大学の学生としてどのように過ごしていますか。日本語と日本文化が専攻なので、奈良教育大学で受けている授業のおかげで、日本語や日本文化についての知識が深まりました。時々授業が難しくても、先生に助けてもらい、本当にいい勉強になりました。嬉しいです！（ラファエル）奈良は住むのにいい町だし、大阪と京都に近いですから、旅行しやすいです。大学はあまり大きくありませんが、先生や事務室の皆さんがやさしいし、留学生をよくたすけてくれます。（レオ二）留学生活で一番驚いたことは何ですか。日本に来たばかりの時、ゴミの分類に本当にビックリしました！日本では、ゴミが色々な種類に分けられているし、皆がそれを守っています。皆が自然に日常生活でゴミを分別します。フランスでも、最近ゴミを分別する人が増えてきましたが、分別しない人はまだ多いし、道路が汚い！日本はゴミ箱が少なくても、道はとてもきれいで、ビックリしました！（ラファエル）フランスでは、鹿は森の中にいるのであまり見ませんが、奈良では鹿はどこにでもいるし、触ることもできます。（レオ二）留学中一番うれしかったことは何ですか。この留学で、いろんな人に出会い、仲良くできたことが嬉しいです！日本人だけではなく、色々な国から来た人にも会っ私となっきょんて、楽しいことを山ほどしました。世界中の色々な文化について知り、自国との違いも理解しました。旅行をたくさんしたり、日本人の友達と話したりして、日本文化について新しく知ったことがいっぱいです！（ラファエル）一番嬉しかったことは多くの日本人と外国人に会って、それぞれの文化についていろいろ分かったことです。（レオ二）留学体験をどのように生かしていきたいと思いますか。留学が終わったら、日本語能力をもっと高めて、もう一度日本に来るつもりです。今度は留学生としてではなく、フランス語の教師として日本に住みたいと思います！（ラファエル）フランスに帰った後、リヨン第三大学で留学生に対する「おもてなし」を良くするために、学生の団体を作りたいです。（レオ二）日本の大学生、高校生の皆さんに一言。海外で生活することは素晴らしい経験です。留学生として海外で暮らせるチャンスはそんなに多くないし、少しでも留学したいという気持ちがあれば、ぜひ海外で生活してみてください！良い経験になる可能性が高いです。（ラファエル）留学する機会があれば、怖くても、是非行ってください！（レオ二）国際交流留学センターのもちつきイベントSPRING 2018ならやま＿18