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概要

ならやま 2019 秋

言葉の壁を越えた音楽のちからまず、初日の1月30日には、本学の講堂において交流座談会を開催しました。両大学の音楽教育専修の学生(光州3名、本学2名)が、両国における初等音楽教育と音楽科教員養成の現状について発表を行いました。司会は本講座の大学院生が担当し、それぞれの学生が英語を用いて報告しました。学生たちが事前にパワーポイントを作成しておいてくれたため、英語が得意でない学生でもスライドを見て内容をある程度理解することができ、両大学の学生が互いの音楽教育についての基礎知識を学ぶことができました。また、2月2日には国際交流演奏会が開催されました。両大学の学生が特色ある音楽プログラムを用意しました。光州教育大学校のステージは学生による合唱、室内楽、教員によるピアノの独奏によって構成され、本学のステージは学生による混声合唱でした。最後の合同ステージでは、吹奏楽《ドレミの歌》と《地獄のギャロップ》(《天国と地獄》より)が演奏され、次に韓国の歌《Paran Maeum, HayanMaeum》(青い心、白い心)、日本の歌《すてきな友達》、そして友情を描いた英語の歌《We Gather HereTogether》の合唱が行われました。それぞれの演奏が素晴らしく、素敵な時間となりました。加藤学長による交流演奏会開会のご挨拶座談会の様子交流演奏会両大学の合同ステージ7_AUTUMN 2019ならやま