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概要

ならやま 2020年夏号

留学生レポート21119106783451ロックヘイブン大学2セントラルミシガン大学3嶺南大学校4公州大学校5光州教育大学校6西安外国語大学7華東師範大学8インドネシア教育大学9ハイデルベルク大学10ブカレスト大学11リヨン第三大学Interviewee教育学部学校教育教員養成課程教科教育専攻英語教育専修4回生兵庫県立津名高等学校出身みなぐちあいり水名口愛梨さんロックヘイブン大学(アメリカ)(留学期間2019.8~2020.3)自国の料理を紹介し合うサークル世界中から留学してきた友達留学しようと思ったきっかけは。小学生の頃シンガポールの学生をホームステイ先として受け入れたことがあります。その交流から、自分自身も海外で長期生活を送りたいと思いました。留学する前にどのぐらい語学の勉強をしていましたか。専修が英語教育ということもあり、日常的に英語を学習する環境にいたと思います。留学先ではどのような1日を過ごしていましたか。平日は、予習、授業、課題の繰り返しです。留学した最初の頃は、授業内容が理解できずに、教授の研究室にお邪魔し、指導していただきました。休日は、パーティーや旅行などをして楽しみました。留学体験をどのように生かしていきたいと思いますか。教師になり、英語の魅力を生徒に伝えていきたいです。日本の大学生、高校生の皆さんに一言。私は、留学する目的を語学力の向上と考えていましたが、実際は、世界中の友人との出会いや、異文化理解など、それ以上に多くのことを学ぶことができました。今は、様々な留学支援や奨学金制度があるので、少しでも留学に興味があるなら、ぜひ挑戦してほしいなと思います。留学生活で一番驚いたことは何ですか。アメリカのクレイジーな一面をたくさん垣間見ました。例えば、ハロウィンの日には、仮装して大学の授業を受ける学生もいました。床に洗剤をまき、スライディングをして遊んでいる友達もいました。留学中一番うれしかったこと、逆に大変だったことはなんですか。私は、小さい頃から欧米人・欧米文化に強い憧れを持っていましたが、留学し、肌の色や日本文化を褒められた時、アジア人であることを嬉しく感じました。大変だったことは、10年ほど学習してきた英語が通用しなかったことです。節分文化に触れ、箸を使う練習をするイベント時の一枚校舎内で秋を満喫しました17_SUMMER 2020ならやま