ブックタイトルならやま 2021年春号
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ならやま 2021年春号
奈教のひみつ“なっきょん’s CLUB”企画クラブハウス改築事業1クラブハウスの現状と基金の立ち上げクラブハウスは、体育会、分科会など約40の団体が使用する部室としても活躍し、50年以上の歴史があります。これまでに何度か修繕を行うものの、長年の風雨に耐えきれず、雨漏りがしたり、扉の開け閉めが困難であったりと老朽化が著しく、かなり学生に不便をかけているという現状がありました。そこで、この状況を憂い、一般社団法人奈良教育大学なぎ同窓会竹柏会が、令和2年に迎えた創設130周年の記念事業としてクラブハウス改築事業に取り組んでくださることとなりました。令和2年1月に基金趣意書を作成し、約14,000人の同窓生に送付。クラブハウスの改築への協力を募っています。現状のクラブハウスクラブハウス建設基金趣意書2クラブハウス建設基金贈呈式寄附が1,000万円に達したことを機に、令和2年12月20日、同窓会による基金贈呈式が挙行されました。式典では、中川克巳同窓会代表理事による挨拶の後、加藤学長に対し1,000万円及び銘板の目録贈呈が行われ、来賓である小林茂樹衆議院議員、高市早苗衆議院議員(当日欠席のため第一秘書が代理)、中野雅史奈良県議会議員、藤山純一なら文化交流機構副理事長からの祝辞、中川同窓会代表理事からこれまでの経過説明及び目録内容披露が行われました。これを受け、加藤学長から「今日は1,000万円と寄附者銘板の目録をいただいたが、それ以上に学生に対する教育の魂もいただいた。同窓会の厚い支援を新しいクラブハウスという形にしていきたい。」との謝辞が述べられました。また、学生代表として林祐希自治会長より「いただいた基金で建てられるクラブハウスのおかげで活動の幅が大きく広がります。感謝申し上げます。」との謝辞が述べられました。学長、中川代表理事及び学生代表者ら目録15_SPRING 2021ならやま