ブックタイトルならやま2021年秋号

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概要

ならやま2021年秋号

Campus Newsキャンパスニュース5月14日本学ユネスコクラブと附属中学校ユネスコクラブとのオンライン交流会本学附属中学校は2008年にユネスコスクールに加盟し、ESDの理は活動に大変興味を持って、熱心に質問をしていました。念に基づいた教育活動を展開しています。そして2021年、新たに「ユネ参加学生からは、「ESDについて興味がある生徒の多さに驚かされまスコクラブ」を設立しました。発足したばかりのユネスコクラブの活動のした」「数年前に大学ユネスコクラブの活動《集まれ!ESD子ども広場》方向性を模索する段階にあり、今回は設立10周年を迎える本学ユネスに参加したことで入部を決めた生徒もいて、私たちの活動がこうして子どコクラブとオンラインで交流する機会を持ちました。大学生が取り組んもたちに影響を与えているということは嬉しいです」と、ユネスコクラブでいるE S D・ユネスコ活動として「防災」「環境」「世界遺産」の三つの柱の活動に改めて意義を感じた様子でした。に整理して活動を紹介し、中学生からの質問を受け付けました。中学生7月14日国際交流イベント「留学生と友達になろう」を実施例年は4月下旬に学生食堂前に留学生が自国紹介のブースを出して実施している国際交流イベント「留学生と友達になろうキャンペーン」ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで実施する運びとなりました。参加者全員が楽しめる方法を留学生とともに模索した結果、クイズ形式で自国の文化や習慣について出題するクイズ大会を催しました。当日は留学生7名と日本人学生7名の計14名が参加しました。留学生と日本人学生がチームを組み、Teamsのブレイクアウトルームを活用して、チーム単位で各問題の回答を考えていきました。少人数で話し合う機会があったため普段以上に活発なコミュニケーションが行われ、また優勝チームには国際交流留学センターで保有する各国民芸品がプレゼントされるということで、予想以上に真剣に取り組む姿も見受けられ、盛り上がりました。これを機会に留学生と日本人学生の交流の輪が広がっていくことを願っています。参加した日本人学生と留学生中国の文化を紹介したスライドお知らせ4月1日より、Webコラムサイト「奈良教育大学Knowledge(なっきょんナレッジ)」がスタートしました。本学の教育・研究を社会へ還元するための取り組みの一環として公開しています。受験生の方、在学生の方、保護者の方、一般の方、様々な方に奈良教育大学の魅力を知っていただくきっかけになることを目的としており、毎月3種類のコラムを更新しています。今後も少しずつ更新予定ですので、ぜひアクセスしてみてくださいね!URL:https://www.nara-edu.ac.jp/nakkyon_knowledge/奈良教育大学の教員が、自身の研究についてご紹介します。大学の研究の世界に触れることで自分の興味関心が深まったり、新しく見つかるかもしれません。少し難しい話も、なっきょんが一緒に聞いて考えます!あるテーマに沿って、複数の教員がお話しします。現在のテーマは『これまでこれから』。大学教員が今に至るまでのお話や、これからの展望について語ります。話を聞いてみたいテーマがある方はぜひ、コラムの末尾にあるアンケートへご意見をお寄せください!奈良教育大学の授業をご紹介します。教育大学ならではの授業や、それぞれの分野の専門的な授業など、さまざまな授業を紹介します。大学生活のイメージを膨らませたり、履修登録の参考にしてみてはいかがでしょうか?21_AUTUMN 2021ならやま