ブックタイトルならやま2022年秋号

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概要

ならやま2022年秋号

手話(聴覚障がい者の言語)を学ぶ令和4年度学生企画活動支援事業学生企画活動支援事業とは実施期間実施場所令和4年7月1日(金)~令和5年1月27日(金)奈良教育大学アクティブラーニングスペース手話とは、手指の形・位置・動きや表情などを使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語です。手話は、聴覚障がい者(耳の聞こえない人)が主に使う言語です。「手話を学ぶ会」は、聴覚障がい者の方を講師に招き、手話をはじめとするコミュニケーションの多様性や障がい理解の普及に努めることを目的として活動しています。7月1日から対面での活動を再開予定です。本事業は、学生自らが企画する事業のうち、優れたものに対して、大学が経済的支援などを行い、学生自身に実体験をさせることで、学生の企画力・実践力・社会性を高め、優れた教員などの養成に資することを目的としたもので、平成16年度から実施しています。令和4年度は7件の応募があり、提出された企画書およびプレゼンテーション、質疑応答により審査を行い7件を採択しました。作ってわくわく♪造形ひろばESD・SDGs実践勉強会~古都奈良からみらいへ~実施期間令和4年4月20日(水)~令和4年11月30日(水)実施期間令和4年7月1日(金)~令和5年3月31日(金)実施場所奈良教育大学306教室実施場所奈良県内の文化遺産「造形ひろば」は、地域の子どもたちを対象に造形活動の素晴らしさ、楽しさを体感してもらうことを目的に、美術教育専修の学生が企画の中心となって開始しました。今年で、21回目を迎えます。子どもや保護者の方にも親しまれ「子どもと一緒に、ものを作ることができて楽しかった」など毎年楽しんでいただいております。保護者や子どもたちと交流することができる場の提供を目的として活動しています。今年度も是非おいでください。奈良にはたくさんの文化遺産があり、多くの人々に親しまれています。そんな文化遺産をESD・SDGsの視点から見つめたことはありますか。例えば、元興寺は多くの市民の力によって危機を乗り越え、現在まで残されてきました。このように、身近なものからSDGsの種を見つけ出し、それを題材とするツアーを行います。本企画では中・高・大学生に楽しくESD・SDGsを体験してもらい、それらの普及と理解促進を目指します。17_AUTUMN 2022ならやま