ブックタイトルならやま2022年秋号

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概要

ならやま2022年秋号

特集次世代の教師について考える~奈良県次世代教員養成塾プログラム参加学生対談~本学も参画する奈良県次世代教員養成塾プログラムは、令和4年度で第5期目を迎えます。今回の特集企画では、奈良県次世代教員養成塾プログラムの立ち上げに関わった本学教育連携講座の竹村謙司教授をファシリテーターにお迎えし、高校生を対象とした前期プログラムを修了後、奈良教育大学に入学し後期プログラムに参加している学生3名と、次世代の教師について語り合っていただきました。ファシリテーター心理学専修3回生美術教育専修2回生教育学専修1回生教育連携講座きむら木村なお直き希さんにしたにてらだ西谷みのりさん寺田ゆ遊う風さんたけむら竹村けんじ謙司教授奈良県次世代教員養成塾とは奈良県次世代教員養成塾は、奈良県教育委員会と県内に大学法人を置く教員養成系大学(畿央大学、帝塚山大学、奈良学園大学、奈良教育大学、奈良女子大学、大和大学)が連携して、奈良県内の高等学校などに在籍する小学校教員を目指す生徒を対象に、未来の本県教育を担う資質・能力を育成することを目的として、高等学校の2年間と大学進学後4年間の6年間を通して継続したプログラムを実施する、全国初の取り組みです。奈良県内の高等学校または中等教育学校に在籍する生徒を対象とする前期プログラムは、小学校の教員を目指す高校生が、「学ぶこと」の意味を考え、自らの目標を達成するため主体的に学ぶとともに、キャリアデザインにつなげていける内容で構成されています。大学進学後も継続して実施する後期プログラムは、大学1、2年次では社会体験活動、読書活動、インターンシップ、レポートなどの活動を行い、その報告書の提出などを中心に実施します。大学3年次では、教育研究所での講義・演習を実施することで実践指導力を育成し、大学4年次の4月に後期プログラムの修了認定を行うこととしています。AUTUMN 2022ならやま_2