ならやま春号

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留学生レポート本学の国際交流協定校の一つであるセントラルミシガン大学(1996年7月交流協定締結)は、アメリカミシガン州中央部にある中規模大学です。国際交流が積極的に行われており、本学との交流も15年以上に....

留学生レポート本学の国際交流協定校の一つであるセントラルミシガン大学(1996年7月交流協定締結)は、アメリカミシガン州中央部にある中規模大学です。国際交流が積極的に行われており、本学との交流も15年以上にわたります。近隣の川などで水上スポーツが楽しめたり、運動施設が整っていたりと快適な環境が用意されています。今回は同大学に留学中の窪田裕介さんに話を聞きました。セントラルミシガン大学(アメリカ)9211110673458シカゴ旅行へ出発1ロック・ヘイブン大学2セントラルミシガン大学3嶺南大学校4公州大学校5光州教育大学校Interviewee6西安外国語大学7華東師範大学8インドネシア教育大学9ハイデルベルク大学10ブカレスト大学11リヨン第三大学学校教育教員養成課程言語・社会コース4回生私立奈良智辯学園高等学校くぼたゆうすけ窪田裕介さんアメリカ/セントラルミシガン大学(留学期間2011.8~2012.5)留学をしようと思ったきっかけは。入学当初から、本学に留学制度があるのを知っており、興味を持っていました。その後、年に数回学内で行われる留学説明会(学生支援課主催)に参加し、その時の帰国報告会で先輩方の留学体験を聞き、本格的に留学をしようと決意しました。留学する前にどれくらい語学の勉強をしていましたか。留学の選考基準となるTOEFLの勉強をしました。学校の図書館で毎日4時間以上学習しました。実際に留学するまで、10カ月以上継続して学習しました。留学中一番うれしかったこと、逆に大変だったことは何ですか。寮の近くにスポーツ施設が完備されていることがとてもうれしかったです。勉強に疲れた時に利用したり、日頃のストレスや運動不足を解消したりしています。その一方で大変なのが、健康管理です。食堂では油っぽい食事がよく出されます。留学体験をどのようにいかしていきたいと思いますか。将来、教員になったときに、今の経験を生かした授業づくりをしていきたいです。留学先ではどのような1日を過ごしていますか。平日は、朝から夕方ごろまで講義に出て、夕方からは寮に戻り、講義で与えられた課題をこなしています。課題が尋常じゃないほど出されるので、課題が終わった頃には曜日が変わっていることも多々あります。休日は、他の学生と団欒やスポーツをして楽しんでいます。留学生活で一番驚いたことは何ですか。アメリカでの学生生活が比較的過ごしやすいことですね。大学の施設やサービスが充実しており、学校や寮から出ないのであれば、快適に生活できます。在学生、高校生の皆さんに一言。在学生の皆さんの中で、もし今留学するかどうか迷っている方がいるのならば、是非留学に挑戦してほしいです。まずは、留学を知ってほしいので、留学説明会に来ていただきたいです。本学への入学を希望し、留学に興味をお持ちの高校生の方は、授業の基本的な英語学習を怠らないでください。基本的な英語の表現や語彙が、留学生活で役立ちます。日々の英語学習をコツコツ取り組んでほしいです。シカゴのレストランでネイティブの学生とともにSPRING 2012ならやま_18