ならやま 2013年春号

ならやま 2013年春号 page 15/24

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■受講のメリットこのような双方向遠隔授業により、・他2大学の授業を本学内の講義室で受講することが可能・いずれの講義においても、他大学の学生と交流することが可能になりました。実際に、平成24年度後期の実施....

■受講のメリットこのような双方向遠隔授業により、・他2大学の授業を本学内の講義室で受講することが可能・いずれの講義においても、他大学の学生と交流することが可能になりました。実際に、平成24年度後期の実施においては、京都教育大学の「性倫理と性教育」や大阪教育大学の「学校安全」といった講義を本学の学生が受講しました。また、1つの話題について各大学の学生が意見を述べたり、奈良教育大学の学生と大阪教育大学の学生とでグループを作りディスカッションしたりしました。皆さんの積極的な参加により、三大学での講義がより活発なものとなることを期待するとともに、実際の授業内でICT機器利活用を体験してもらいたいと思っています。受講生の声『学校安全』(大阪教育大学担当)受講教育学部学校教育教員養成課程教育・発達基礎コース4回生三重県立津高等学校出身たかゆきさんながた永田崇之「双方向遠隔授業は、他大学の授業という全く普段とは異なる環境に触れる機会として非常におもしろいものでした。異なる環境であるがゆえのやりにくさもなかったわけではありませんが、学生生活の最後にこのような機会に触れさせていただけたことに感謝しています。今後、制度的にさらに発展していくと、より効果的でおもしろみのあるものとなるのではないでしょうか。」平成25年度前期双方向遠隔授業科目(予定)学期曜日授業時間授業科目名教員名対象年次発信大学水10:40?12:10健康科学論森孝宏1年~京都教育大学火16:35?18:05学校安全藤田大輔2年~前期木8:50?10:20科学の揺籃から離陸まで木立英行1年~10:40?12:10生涯教育と人間形成山田正行1年~8:50?10:20考古学と自然科学金原正明/青木智史1年~大阪教育大学火10:40?12:10持続発展教育と世界遺産中澤静男1年~12:55?14:25問題解決のためのコンピュータを用いたデータ分析入門古田壮宏1年~奈良教育大学金10:40?12:10論理サバイバルと文学の中の科学中村元彦1年~電子黒板や電子教卓を使ってみよう!現在、学校現場では電子黒板などのさまざまなICT機器が導入され、学校の先生にはその利活用が求められています。学生のみなさんが教員になった際に、これらの機器をスムーズに利活用できるように、本学内にもいくつかの部屋に電子黒板・電子教卓などを整備し、これらを用いた模擬授業ができる環境を準備しました。また、デジタル教科書の整備も進めています。これらを積極的に活用し、教員として必要な力を蓄えていってもらえるよう、期待しています。1 2教室名利用可能な機器類利用方法203、204、電子黒板、電子教卓、205、209教室プロジェクタ、書画カメラ、黒板授業で利用されていない時間のみ利用可連携推進室事務室で受付図書館グループ学習室電子黒板、電子教卓、書画カメラ空いていれば随時利用可図書館カウンターで受付管理棟別館大会議室兼教室電子黒板、書画カメラ、プロジェクタ、ホワイトボード連携推進室事務室で受付31電子教卓・黒板2電子黒板3電子教卓SPRING 2013ならやま_14