裏(うら)も赤色(あかいろ)をしています
なまえ(和名)
アカサシガメ
なまえ(学名)
Cydnocoris russatus
いろ
赤色(あかいろ)で黒(くろ)いもようがある     
きせつ
5がつ〜9がつ
なかま
カメムシ目 サシガメ科
おおきさ
14〜16.5 mm
すみか
山間部(さんかんぶ)の低(ひく)い木(き)の葉(は)の上(うえ)でみられる
くわしいせつめい
長(なが)くて鋭(するど)い針(はり)のような口吻(こうふん)をもっていて、それを他のちいさなムシにさして体液(たいえき)を吸(す)います。ヒトの体液(たいえき)を吸(す)うわけではありませんが、ふいにさわると刺(さ)されることがあるので注意(ちゅうい)が必要(ひつよう)です。

幼虫(ようちゅう)・成虫(せいちゅう)ともに、他のムシの体液(たいえき)をえさとします。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)でみつかります。

成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)します。

アカサシガメ