アメリカザリガニ
なまえ(和名)
アメリカザリガニ
なまえ(学名)
Procambarus clarkii
いろ
濃(こ)い赤色(あかいろ)をしている。    
きせつ
一年中(いちねんじゅう)見(み)られる
なかま
十脚(じっきゃく)目 アメリカザリガニ科
おおきさ
体長(たいちょう): 約 12 cm
すみか
池(いけ)や沼(ぬま)、水田(すいでん)などでみられる。
くわしいせつめい
日本(にほん)には食用(しょくよう)ガエルのえさとして、1925年(ねん)頃(ころ)に初(はじ)めて持(も)ち込(こ)まれました。

原産地(げんさんち)はアメリカ合衆国(がっしゅうこく)のメキシコ湾(わん)沿(ぞ)いの地域(ちいき)です。アメリカ原産(げんさん)のザリガニですが、今(いま)では最(もっと)も普通(ふつう)に見(み)ることのできる種(しゅ)で池(いけ)や沼(ぬま)、水田(すいでん)などで簡単(かんたん)にみることができます。

雑食性(ざっしょくせい)で、小魚(こざかな)や水草(みずくさ)を食(た)べます。

冬(ふゆ)の間(あいだ)は、田(た)んぼなどのどろの底(そこ)に穴(あな)を掘(ほ)って隠(かく)れています。

奈良教育大学(ならきょういくだいがく)キャンパスの周(まわ)りを囲(かこ)む溝(みぞ)にも生息(せいそく)しており、スルメや煮干(にぼし)をエサにザリガニ釣(つ)りをすることができます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)します。

写真(しゃしん)は附属幼稚園(ふぞくようちえん)で飼育(しいく)されていたものの写真(しゃしん)です。