なまえ(和名)
アオドウガネ
なまえ(学名)
Anomala albopilosa
いろ
鈍(にぶ)い光沢(こうたく)をもつ緑色(みどりいろ)である。     
きせつ
6がつ〜9がつ
なかま
甲虫(こうちゅう)目 センチコガネ科
おおきさ
体長(たいちょう)17.5〜25mm
すみか
山間部(さんかんぶ)から都心(としん)まで、様々(さまざま)な場所(ばしょ)で普通(ふつう)にみられ、広葉樹(こうようじゅ)の木(き)の葉(は)についていることが多(おお)い。
くわしいせつめい
形(かたち)はドウガネブイブイによく似(に)ていますが、ドウガネブイブイは銅色(どういろ)の光沢(こうたく)があるのでみわけることができます。

夜(よる)になると、明(あ)かりによく集(あつ)まります。

成虫(せいちゅう)は、広葉樹(こうようじゅ)の葉(は)を主(おも)に食(た)べます。広葉樹(こうようじゅ)を食害(しょくがい)することでも知(し)られています。

メスは夏(なつ)から秋(あき)にかけて土(つち)の中(なか)に産卵(さんらん)します。幼虫(ようちゅう)は、植物(しょくぶつ)の根(ね)や、腐植土(ふしょくど)を食(た)べます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)します。

アオドウガネ