くわしいせつめい
大変(たいへん)細長(ほそなが)いトンボで、ゆるやかに飛(と)んでいます。附属幼稚園(ふぞくようちえん)のなかではよくみかけるトンボです。

カワトンボやイトトンボの仲間(なかま)は、翅(はね)をとじてとまるものが多(おお)いのですが、アオイトトンボは翅(はね)をひろげたままとまります。

成虫(せいちゅう)は、8・9がつごろに多(おお)く、卵(たまご)で冬(ふゆ)をこして、翌春(よくはる)にふ化(か)します。

本州(ほんしゅう)〜九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)します。

なまえ(和名)
アオイトトンボ
なまえ(学名)
Lestes sponsa
いろ
光沢(こうたく)のある青緑色(あおみどりいろ)    
きせつ
5がつ〜11がつ
なかま
トンボ目 アオイトトンボ科
おおきさ
体長(たいちょう)約 40 mm
すみか
日当(ひあた)りがよくて、植物(しょくぶつ)の多(おお)い池(いけ)のまわりにすんでいる
はねをひらげたま、とまっています
アオイトトンボ