なまえ(和名)
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ベニシジミ |
なまえ(学名)
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Lycaena phlaeas |
いろ
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前(まえ)の翅(はね)は赤(あか)くて、黒(くろ)い点(てん)があり、縁(ふち)は灰色(はいいろ)である。後(うしろ)の翅(はね)は灰色(はいいろ)で、黒(くろ)い点(てん)があり、縁(ふち)は赤色(あかいろ)をしている。 |
きせつ
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3がつ〜11がつ |
なかま
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チョウ目 シジミチョウ科 |
おおきさ
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前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ 13〜19mm |
すみか
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田畑(たはた)の周(まわ)りや河川敷(かせんじき)などの、日(ひ)が当(あ)たり、明(あか)るい場所(ばしょ)に多(おお)い。 |
くわしいせつめい |
ベニシジミのように、前(まえ)の翅(はね)が赤(あか)いシジミチョウの仲間(なかま)は、他(ほか)にはいないので、簡単(かんたん)にみわけることができます。
ベニシジミには、春型(はるがた)と夏型(なつがた)がいて、春型(はるがた)の方が赤色(あかいろ)が目立(めだ)ち、夏型(なつがた)は、黒(くろ)っぽい色(いろ)をしています。秋(あき)になると、春型(はるがた)と夏型(なつがた)の両方(りょうほう)がみられます。 幼虫(ようちゅう)はスイバやギシギシなどのタデ科(か)の植物(しょくぶつ)の葉(は)をたべます。 北海道(ほっかいどう)から九州(きゅうしゅう)にいたるまで全国(ぜんこく)で普通(ふつう)にみられます。 幼虫(ようちゅう)で冬をこします。 |
ベニシジミ
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