チビクワガタ
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なまえ(和名)
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チビクワガタ |
なまえ(学名)
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Figulus binodulus |
いろ
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体(からだ)は黒色(こくしょく)で光沢(こうたく)がある。 |
きせつ
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一年中(いちねんじゅう)みられる。 |
なかま
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甲虫(こうちゅう)目 クワガタムシ科 |
おおきさ
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体長 11〜15.5 mm |
すみか
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サクラやクヌギなどの朽(く)ち木(き)の樹皮(じゅひ)や洞(ほら)などでみられる。 |
くわしいせつめい |
体長(たいちょう)が 1cm〜1.5cm 程(ほど)しかなく、たいへん小(ちい)さなクワガタムシの仲間(なかま)です。クワガタのオスは、ハサミのような、発達(はったつ)したあごを持(も)っていまが、チビクワガタはあごが小(ちい)さく、オスとメスの区別(くべつ)がつきづらいです。
マメクワガタによく似(に)ていますが、マメクワガタは本州(ほんしゅう)では紀伊半島(きいはんとう)にしか分布(ぶんぷ)していません。なので、奈良教育大学(ならきょういくだいがく)でみられるのは、チビクワガタということです。 チビクワガタは肉食性(にくしょくせい)があり、ミミズや他(た)の小(ちい)さなむしを食(た)べます。 中部以南(ちゅうぶいなん)の本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・八丈島(はちじょうじま)に分布(ぶんぷ)します。 |
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