なまえ(和名)
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チュウレンジバチ |
なまえ(学名)
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Arge pagana |
いろ
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頭(あたま)と胸(むね)は黒色(こくしょく)で、腹(はら)は黄色(きいろ)である。また、脚(あし)は黒色(こくしょく)である。 |
きせつ
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4がつ〜9がつ |
なかま
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ハチ目 ミフシハバチ科 |
おおきさ
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体長 約 8 mm |
すみか
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バラ科(か)の植物(しょくぶつ)が生(は)えている場所(ばしょ)で、産卵(さんらん)する。 |
くわしいせつめい |
ハチというと、毒針(どくばり)をもっていると思(おも)いがちですが、チュウレンジバチは毒針(どくばり)を持(も)たないハバチの仲間(なかま)で、針(はり)はありません。
成虫(せいちゅう)は、花(はな)の蜜(みつ)を吸(す)います。 ハバチの仲間(なかま)の幼虫(ようちゅう)はチョウの幼虫(ようちゅう)のように植物(しょくぶつ)の葉(は)を食(た)べるため、ハバチという名(な)がつきました。チュウレンジバチの幼虫(ようちゅう)はバラ科(か)の植物(しょくぶつ)を食(た)べます。 ニホンチュウレンジによく似(に)ていますが、ニホンチュウレンジは脚(あし)の色(いろ)が黄色(きいろ)いので、チュウレンジバチとみわけることができます。 北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・沖縄(おきなわ)に分布(ぶんぷ)します。 |
チュウレンジバチ
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