なまえ(和名)
|
ハラビロカマキリ |
なまえ(学名)
|
Hieodula patellifera |
いろ
|
からだの色(いろ)は、緑色(みどりいろ)で、たまにうす茶色(ちゃいろ)のものがいる。 |
きせつ
|
8がつ〜11がつ |
なかま
|
カマキリ目 カマキリ科 |
おおきさ
|
体長(たいちょう)オス:45〜65 mm メス:52〜71 mm |
すみか
|
林(はやし)の木(き)の上(うえ)や、林(はやし)の下(した)の草地(くさち)などにすむ。 |
くわしいせつめい |
木(き)の上(うえ)で多(おお)くみられます。体(からだ)の幅(はば)がひろく、ひらべったいのが特徴的(とくちょうてき)です。
前脚(まえあし)には、黄色(きいろ)っぽい点(てん)の模様(もよう)が 3 つあり、威嚇(いかく)するときは、このもようをみせて威嚇(いかく)します。 ハラビロカマキリの大(おお)きさは、カマキリの仲間(なかま)の中(なか)では、中型(ちゅうがた)で、オオカマキリよりはちいさく、コカマキリよりは大(おお)きいカマキリです。 小型(こがた)の昆虫(こんちゅう)をエサとして食(た)べます。樹液(じゅえき)に集(あつ)まって来(き)たチョウを狙(ねら)ってエサにしていることが多(おお)いようです。 卵(たまご)でふゆをこし、春(はる)になるとふ化(か)します。円筒形(えんとうけいの)卵(らん)のうをつくり、そのなかに卵(たまご)を産(う)みます。卵(たまご)は、樹木(じゅもく)の幹(みき)にうみつけることが多(おお)いようです。 本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・南西諸島(なんせいしょとう)に分布(ぶんぷ)しています。 |
ハラビロカマキリ
|
![]() |
![]() |