なまえ(和名)
ヒメジャノメ
なまえ(学名)
Mycalesis gotama
いろ
からだの色(いろ)は、うす茶色(ちゃいろ)で、目玉(めだま)のような模様(もよう)をもつ
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
チョウ目 ジャノメチョウ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ 18〜31 mm
すみか
野原(のはら)や山林(さんりん)などいたるところでみられる
くわしいせつめい
野原(のはら)や山林(さんりん)などいたるところでみられるが、くもりの日をのぞいて、日中(にっちゅう)はあまり活発(かっぱつ)には行動(こうどう)せず、かげに隠(かく)れていることがおおいです。夕暮れ時(ゆうぐれどき)に活発(かっぱつ)にとびまわります。

幼虫(ようちゅう)はイネ科・タケ科・カヤツリグサ科の植物(しょくぶつ)の葉(は)をたべます。また、幼虫(ようちゅう)で冬(ふゆ)をこします。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)しています。

ヒメジャノメ
はねをひらげるとおもての模様(もよう)もみえました