なまえ(和名)
ホソヒラタアブ
なまえ(学名)
Episyrphus balteatus
いろ
複眼(ふくがん)は赤色(あかいろ)で、腹部(ふくぶ)は、黒(くろ)とオレンジの縞模様(しまもよう)である     
きせつ
5がつ〜9がつ
なかま
ハエ目 ハナアブ科
おおきさ
9〜13mm
すみか
野山(のやま)や庭(にわ)などの小(ちい)さな花(はな)によくあつまる
くわしいせつめい
幼虫(ようちゅう)はアブラムシをたべて育(そだ)ちます。そのため、メスは、アブラムシのいる植物(しょくぶつ)の葉(は)の裏(うら)に卵(たまご)を産(う)みます。

成虫(せいちゅう)は、花(はな)のみつをなめます。2つめの写真(しゃしん)は、口吻(こうふん)をのばして、みつを舐(な)めていることがよくわかります。

飛(と)ぶのが上手(うま)く、ホバリングして、空中(くうちゅう)でとまることができます。

都市部(としぶ)や民家周辺(みんかしゅうへん)でも普通(ふつう)に見(み)ることができます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)でみつかります。

ホソヒラタアブ
ハルジオンのみつをなめていました