なまえ(和名)
ホソオビアシブトクチバ
なまえ(学名)
Dysgonia arctotaenia
いろ
翅(はね)の色(いろ)は、焦(こ)げ茶色(ちゃいろ)で、前(まえ)の翅(はね)には、白(しろ)い帯(おび)のような模様(もよう)がある。
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
チョウ目 ヤガ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ 約 21mm
すみか
生垣(いけがき)のウバメガシなどの葉(は)にとまっている。
くわしいせつめい
幼虫(ようちゅう)は、バラ・ウバメガシ・トウゴマなどにつき葉(は)を食(た)べます。栽培(さいばい)されているバラにつくこともあるので、バラの害虫(がいちゅう)とされています。

生垣(いけがき)の植物(しょくぶつ)の中(なか)に隠(かく)れる様(よう)にとまります。

三角屋根(さんかくやね)のような形(かたち)に翅(はね)を閉(と)じて葉(は)にとまります。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・沖縄(おきなわ)に分布(ぶんぷ)しています。

蛹(さなぎ)の姿(すがた)で冬(ふゆ)を越(こ)します。

ホソオビアシブトクチバ