なまえ(和名)
キバラケンモン
なまえ(学名)
Acronicta rumicis
いろ
濃(こ)い茶色(ちゃいろ)の体(からだ)に赤色(あかいろ)の縞(しま)のような模様(もよう)と白(しろ)い点(てん)の模様(もよう)がある。毛(け)の色(いろ)は、白(しろ)い。
きせつ
3がつ〜9がつ
なかま
チョウ目 ヤガ科
おおきさ
幼虫の終齢期の体長(たいちょう)約 50 mm
すみか
ヒサカキやシャシャンボなどの葉(は)にいる。
くわしいせつめい
上(うえ)の写真(しゃしん)は、幼虫(ようちゅう)の写真(しゃしん)です。成虫(せいちゅう)は見(み)つけることができなかったため、写真(しゃしん)はありません。

成虫(せいちゅう)は、白地(しろじ)に細(こまか)な黒(くろ)の模様(もよう)があるチョウです。成虫(せいちゅう)は、5〜9月(がつ)にみることができます。

幼虫(ようちゅう)、ヒサカキ・シャシャンボ・サクラ・ツツジ・シャリンバイなどの葉(は)を食(た)べます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)しています。

蛹(さなぎ)の姿(すがた)で冬(ふゆ)をこします。

キバラケンモン