なまえ(和名)
キイロホソガガンボ
なまえ(学名)
Nephrotoma virgata
いろ
体(からだ)の色(いろ)は、黄色(きいろ)で、胸(むね)には、黒(くろ)い模様(もよう)がある。
きせつ
5がつ〜10がつ
なかま
ハエ目 ガガンボ科
おおきさ
体長(たいちょう)12〜14mm
すみか
やぶの中(なか)でよくみかける。
くわしいせつめい
成虫(せいちゅう)は樹液(じゅえき)や花(はな)のみつを吸(す)います。

幼虫(ようちゅう)は土(つち)の中(なか)にすんでいて、土(つち)の中(なか)の植物(しょくぶつ)の根(ね)を食(た)べます。麦(むぎ)を害(がい)することもあります。

やぶのなかに入(はい)るとよくみかけるガガンボです。体色(たいしょく)が黄色(きいろ)で、特徴的(とくちょうてき)な黒(くろ)い模様(もよう)をしているので、他(た)のガガンボの仲間(なかま)と区別(くべつ)することができます。

日本全土(にほんぜんど)に広(ひろ)く分布(ぶんぷ)しています。

キイロホソガガンボ