なまえ(和名)
キオビベニヒメシャク
なまえ(学名)
Idaea impexa
いろ
翅(はね)の色(いろ)は、白(しろ)くて、紅色(べにいろ)の帯(おび)模様(もよう)と、小(ちい)さな黒(くろ)い点(てん)の模様(もよう)がある。
きせつ
5がつ〜7がつ 9がつ 
なかま
チョウ目 シャクガ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ  6〜9 mm
すみか
林縁(りんえん)や草原(くさはら)などでみつかる。
くわしいせつめい
翅(はね)を広(ひろ)げても 2センチほどの大(おお)きさしかなく、草(くさ)のかげにとまっているので、少(すこ)し見(み)つけにくいガです。

名前(なまえ)にキオビとついていますが、実際(じっさい)には紅色(べにいろ)の帯(おび)の模様(もよう)をしていて、とても奇麗(きれい)なガです。

ベニヒメシャクやオビベニヒメシャクなど、キオビベニヒメシャクに(に)ているガが何種(なんしゅ)かいますが、大(おお)きさや、帯(おび)の模様(もよう)の違(ちがい)から見分(みわ)けることができます。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)・屋久島(やくしま)に分布(ぶんぷ)しています。

キオビベニヒメシャク