なまえ(和名)
キタキチョウ
なまえ(学名)
Eurema mandarina
いろ
体(からだ)は黄色(きいろ)くて、翅(はね)の表(おもて)には、翅(はね)ふちどるような黒(くろ)い模様(もよう)がある。
きせつ
3がつ〜11がつ
なかま
チョウ目 シロチョウ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ    18〜27mm
すみか
草原(くさはら)や林間(りんかん)に多(おお)く、色々(いろいろ)な草花(くさばな)に集(あつ)まる。
くわしいせつめい
キタキチョウによくにたチョウに、キチョウというチョウがいます。キタキチョウとキチョウは以前(いぜん)は同(おな)じものとされていましたが、本州(ほんしゅう)でみつかるキチョウと沖縄(おきなわ)でみつかるキチョウに性質(せいしつ)の違(ちが)いがあることから、研究(けんきゅう)がすすめられ、別(べつ)の種(しゅ)であるということがわかりました。現在(げんざい)は、本州(ほんしゅう)でみつかるものが「キタキチョウ」とされています。

キタキチョウとキチョウを見分(みわ)けるのは大変(たいへん)むずかしいのですが、本州(ほんしゅう)でみつかるものはキタキチョウなので、附属幼稚園(ふぞくようちえん)でみつかるものはキタキチョウです。

シロチョウの仲間(なかま)にはめずらしく、キタキチョウは成虫(せいちゅう)のまま冬(ふゆ)を過(す)ごします。

キタキチョウ