なまえ(和名)
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コクワガタ |
なまえ(学名)
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Dorcus rectus |
いろ
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体(からだ)は濃(こ)い茶色(ちゃいろ)から黒色(こくしょく)である。 |
きせつ
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5がつ〜9がつ |
なかま
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甲虫(こうちゅう)目 クワガタムシ科 |
おおきさ
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体長 オス:17.8〜54.4 mm メス:21.6〜29.9 mm |
すみか
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朽(く)ち木(き)の中(なか)などにすみ、クヌギ・ナラなどの樹液(じゅえき)に集(あつ)まる。 |
くわしいせつめい |
クワガタのオスは、ハサミのような、発達(はったつ)したあごを持(も)っています。コクワガタのオスのあごは、直線的(ちょくせんてき)で、先端(せんたん)近(ちか)くに、小(ちい)さな小歯(しょうし)1つと、真中(まんなか)あたりに大(おお)きな内歯(ないし)が1つしかなく、あまりギザギザしていません。
幼虫(ようちゅう)は、クヌギやナラなどの朽(く)ち木(き)の中(なか)で育(そだ)ちます。 成虫(せいちゅう)で冬(ふゆ)を越(こ)します。成虫(せいちゅう)で越冬(えっとう)できるので、うまく飼育(しいく)すると、数年(すうねん)生(い)きることもあります。 北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・トカラ列島(れっとう)以北(いほく)の南西諸島(なんせいしょとう)などに分布(ぶんぷ)します。 |
コクワガタ
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