なまえ(和名)
クマバチ
なまえ(学名)
Xylocopa appendiculata circumvolans
いろ
体(からだ)は黒色(こくしょく)で、胸(むね)は黄色(きいろ)の毛(け)がはえている
きせつ
4がつ〜10がつ
なかま
ハチ目 コシブトハナバチ科
おおきさ
体長(たいちょう) 約 22mm
すみか
枯(か)れ枝(えだ)などに穴(あな)をあけてそこに巣(す)をつくる
くわしいせつめい
体(からだ)が大(おお)きく、「ぶーん」という大(おお)きな羽音(はおと)をたてながら飛(と)ぶので大変(たいへん)こわそうにみえますが、性格(せいかく)はおとなしく、何(なに)もしていないのに襲(おそ)ってくることはありません。   

ハチの針(はり)はメスの産卵管(さんらんかん)が変化(へんか)したものなので、オスがさすことはありません。

クマバチは花(はな)の蜜(みつ)や花粉(かふん)を食(た)べます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)・屋久島(やくしま)などに分布(ぶんぷ)します。

クマバチ