なまえ(和名)
クロモンキノメイガ
なまえ(学名)
Udea testacea
いろ
前(まえ)の翅(はね)は、黄色(きいろ)からオレンジ色(いろ)で、茶色(ちゃいろ)の模様(もよう)がある。後(うしろ)の翅(はね)は、白色(はくしょく)である。     
きせつ
5がつ〜11がつ
なかま
チョウ目 メイガ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ 8〜10mm
すみか
草地(くさち)に多(おお)く、草(くさ)の上(うえ)や裏(うら)にとまっている。
くわしいせつめい
とても小(ちい)さなガで、草(くさ)むらの中(なか)に隠(かく)れているので、良(よ)くさがさなければ、あまり目(め)につきません。

幼虫(ようちゅう)はダイコン・パセリ・セロリ・キク・ダイズなど様々(さまざま)な農作物(のうさくもつ)を食(た)べるので、害虫(がいちゅう)とされています。

宮城県以南(みやぎけんいなん)の本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、対馬(つしま)、屋久島(やくしま)、奄美大島(あまみおおしま)、沖縄本島(おきなわほんとう)に分布(ぶんぷ)しています。

クロモンキノメイガ