なまえ(和名)
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クスアオシャク |
なまえ(学名)
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Pelagodes subquadrarius |
いろ
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翅(はね)は青緑色(あおみどりいろ)で、細(ほそ)くて白(しろ)い帯(おび)の模様(もよう)がある。 |
きせつ
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6がつ〜7がつ 9がつ〜10がつ |
なかま
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チョウ目 シャクガ科 |
おおきさ
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前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ 17〜19mm |
すみか
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クスノキ科(か)の木(き)に幼虫(ようちゅう)がすみ、成虫(せいちゅう)は樹林(じゅりん)、公園(こうえん)、街路樹(がいろじゅ)などでみつかる。 |
くわしいせつめい |
オスとメスはほとんど同(おな)じ形(かたち)をしていて、見分(みわ)けるのが難(むずか)しいですが、触角(しょっかく)をみると、オスは櫛(くし)のようでメスは糸(いと)のようなので見分(みわ)けることができます。
他(た)のアオシャクの仲間(なかま)とかなり似(に)ていますが、大(おお)きさや、翅(はね)にある模様(もよう)の違(ちが)いから見分(みわ)けることができます。 幼虫(ようちゅう)はクスノキ、タブノキなどのクスノキ科の葉(は)をたべます。 幼虫(ようちゅう)はついている木(き)の枝(えだ)や葉(は)に合(あ)わせた色(いろ)をして、枝(えだ)に擬態(ぎたい)します。 夜行性(やこうせい)なので、日中(にっちゅう)は、草(くさ)などにとまって休息(きゅうそく)しています。 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)・三宅島(みやけじま)・屋久島(やくしま)・沖縄(おきなわ)に分布(ぶんぷ)しています。 |
クスアオシャク
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