なまえ(和名)
マエアカスカシノメイガ
なまえ(学名)
Palpita nigropunctalis
いろ
翅(はね)の色(いろ)は白(しろ)く、前(まえ)の翅(はね)は、赤褐色(せきかっしょく)で縁(ふち)どられています。     
きせつ
4がつ〜9がつ
なかま
チョウ目 メイガ科
おおきさ
前翅長(ぜんしちょう):前翅(まえばね)のつけねから先(さき)までの長(なが)さ  14〜15mm
すみか
山地(さんち)や平地(へいち)でみられ、日中(にっちゅう)は葉(は)の裏(うら)などに隠(かく)れている。
くわしいせつめい
はねは、半透明(はんとうめい)で、上(うえ)の写真(しゃしん)では葉(は)の緑(みどり)が透(す)けてみえています。

夜行性(やこうせい)でよく電灯(でんとう)の周(まわ)りなどに集(あつ)まります。

幼虫(ようちゅう)はネズミモチやキンモクセイなど庭木(にわき)によく用(もち)いられる木(き)の葉(は)をたべるので、民家(みんか)の周辺(しゅうへん)でもみられます。

北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)でみつかります。

マエアカスカシノメイガ
葉(は)のうらにかくれているところをみつけました