なまえ(和名)
ミツボシツチカメムシ
なまえ(学名)
Adomerus triguttulus
いろ
光沢(こうたく)のある黒(くろ)い体(からだ)に背中(せなか)に3つの白(しろ)い点(てん)がある。     
きせつ
4がつ〜5がつ
なかま
カメムシ目 ツチカメムシ科
おおきさ
体長(たいちょう)4.5〜6 mm
すみか
ヒメオドリコソウの上(うえ)で歩(ある)いているところをよくみかける。
くわしいせつめい
体長(たいちょう)5mm ほどのたいへん小(ちい)さなカメムシです。光沢(こうたく)が強(つよ)いので黒光(くろびか)りしています。

幼虫(ようちゅう)は地中(ちちゅう)でくらしています。

メスは、交尾後(こうびご)に、地中(ちちゅう)にもぐって、たまごを塊(かたまり)にして産(う)みます。メスは、たまごを保護(ほご)する習性(しゅうせい)があります。

北海道(ほかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)しています。

ミツボシツチカメムシ