ナミアメンボ
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なまえ(和名)
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ナミアメンボ |
なまえ(学名)
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Aquarius pludum |
いろ
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体(からだ)の色(いろ)は黒色(こくしょく)ですが、茶色(ちゃいろ)のものもいる。 |
きせつ
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3がつ〜11がつ |
なかま
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カメムシ目 アメンボ科 |
おおきさ
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体長(たいちょう)11〜16 mm |
すみか
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池(いけ)や沼(ぬま)、水田(すいでん)などでみられます。 |
くわしいせつめい |
アメンボは、あしの先(さき)を水面(すいめん)に接(せっ)し、水(みず)の上(うえ)を立(た)つようにして進(すす)みます。体(からだ)が軽(かる)く、水面(すいめん)に接(せっ)している部分(ぶぶん)には、水(みず)をはじく細(こま)かな毛(け)が生(は)えているので、沈(しず)まずに進(すす)むことができます。
アメンボは、カメムシの仲間(なかま)で、口(くち)は他(た)のカメムシの仲間(なかま)と同(おな)じように針(はり)のような形(かたち)をしています。アメンボは肉食(にくしょく)で、針(はり)のような口(くち)を獲物(えもの)につきさして、汁(しる)を吸(す)います。 ナミアメンボはアメンボの仲間(なかま)の中(なか)で最(もっと)も普通(ふつう)の種(しゅ)で、池(いけ)や沼(ぬま)、水田(すいでん)、都市部(としぶ)の公園(こうえん)やプールでもみることができます。 北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・トカラ諸島(しょとう)に分布(ぶんぷ)します。 |
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