なまえ(和名)
ナナホシテントウ
なまえ(学名)
Coccinella septempunctata
いろ
体(からだ)は赤色(あかいろ)で7つの黒(くろ)い点(てん)がある。
きせつ
3がつ〜10がつ
なかま
甲虫目 テントウムシ科
おおきさ
58.6mm
すみか
草原(くさはら)などのひあたりのよいところに多(おお)い。
くわしいせつめい
敵(てき)におそわれると、体(からだ)からしるをだします。この体液(たいえき)の中には、アルカイドというものがふくまれていて、野鳥(やちょう)はこれがにがてです。

成虫(せいちゅう)・幼虫(ようちゅう)ともに肉食(にくしょく)でアブラムシをたべます。アブラムシのついている草(くさ)をみると、ナナホシテントウがついていることがよくあります。

成虫(せいちゅう)でふゆをこし、暖地(だんち)では冬(ふゆ)でも活動(かつどう)している成虫(せいちゅう)がます。

北海道(ほっかいどう)〜南西諸島(なんせいしょとう)まで日本全土(にほんぜんど)でひろくみることができます。

ナナホシテントウ