ナンキンキノカワガの幼虫(ようちゅう)がナンキンハゼの葉(は)の上(うえ)にいました。
なまえ(和名)
ナンキンキノカワガ
なまえ(学名)
Gadirtha impingens
いろ
幼虫(ようちゅう)は黄緑色(きみどりいろ)の体(からだ)に黄色(きいろ)と黒(くろ)の縦縞模様(たてじまもよう)がある。                成虫(せいちゅう)は灰色(はいいろ)の翅(はね)をもつ。
きせつ
7がつ〜9がつ
なかま
チョウ目 ヤガ科
おおきさ
終齢幼虫(しゅうれいようちゅう):約 35 mm                
すみか
幼虫(ようちゅう)は、ナンキンハゼの葉(は)によくつきます。
くわしいせつめい
幼虫(ようちゅう)はナンキンハゼやシラキなどのトウダイグサ科(か)の植物(しょくぶつ)につき、葉(は)を食(た)べます。

成虫(せちゅう)は、灰色(はいいろ)の体(からだ)に、粗(あら)い鱗粉(りんぷん)がついていて、ナンキンハゼの木(き)の肌(はだ)にそっくりです。ナンキンハゼの木(き)にとまっていると、見分(みわ)けがつかないほどです。

本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)に分布(ぶんぷ)しています。

今回は成虫(せいちゅう)をみることができなかたので、幼虫(ようちゅう)だけ掲載(けいさい)しています。

ナンキンキノカワガ